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getReport

例外のエラー メッセージを取得する

説明

msgText = getReport(exception) は例外についてのエラー メッセージを受け取り、それを書式化されたテキスト msgText として返します。メッセージは、MException オブジェクト exceptionmessage プロパティの値です。これは、MATLAB® が例外をスローするときに表示するテキストと同じです。

msgText = getReport(exception,type) は、type によって指定される詳細のインジケーター レベルを使用してエラー メッセージを返します。

msgText = getReport(exception,type,'hyperlinks',hlink) は、hlink の値を使用して、実行できなかったコード行へのアクティブなハイパーリンクをエラー メッセージに含めるかどうかを決定します。

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MATLAB に例外をスローさせます。

plus
Error using +
Not enough input arguments.

例外からエラー メッセージを取得します。

exception = MException.last;
msgText = getReport(exception)
msgText =

Error using +
Not enough input arguments.

現在の作業フォルダーのファイルで、testFunc.m 内に次の関数を作成します。

function a = testFunc
try
    a = notaFunction(5,6);
catch a

end

関数 notaFunction は存在しないため、testFuncMException オブジェクトを返します。

コマンド プロンプトで、testFunc を呼び出してエラー メッセージを取得します。

m = testFunc;
msgText = getReport(m)
msgText =

Undefined function 'notaFunction' for input arguments of type 'double'.

Error in testFunc (line 3)
    a = notaFunction(5,6);

エラー メッセージにエラー メッセージのみを含み、スタック情報は含まないように指定します。

msgText = getReport(m,'basic')
msgText =

Undefined function 'notaFunction' for input arguments of type 'double'.

MATLAB に例外をスローさせます。

try 
    surf
catch exception
end

例外からエラー メッセージを取得します。

msgText = getReport(exception)
msgText =

Error using surf (line 49)
Not enough input arguments.

surf.m へのアクティブなハイパーリンクを使用せずにエラー メッセージを取得します。

msgText = getReport(exception,'extended','hyperlinks','off')
msgText =

Error using surf (line 49)
Not enough input arguments.

入力引数

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エラー メッセージを示す例外オブジェクト。スカラー MException オブジェクトとして指定します。

返されるメッセージの詳細インジケーター。'extended' または 'basic' として指定します。

typemsgText 詳細レベル
'extended' (既定)msgText には、行番号、エラー メッセージ、原因およびスタックの概要が含められます。適切なスタックを表示するには、MATLAB は最初に例外をスローしなければなりません。
'basic'msgText にはエラー メッセージが含められます。
R2007b で導入