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SystemVerilog ファイルの拡張子

生成される SystemVerilog ファイルのファイル名拡張子

R2023b 以降

モデル コンフィギュレーション ペイン: グローバル設定 / 一般

説明

生成される SystemVerilog ファイルのファイル名拡張子を指定します。

依存関係

このオプションを有効にするには、ターゲット言語を SystemVerilog に設定します。ターゲット言語は [HDL コード生成] ペインの [言語] パラメーターを使用して指定できます。

設定

.sv (既定値) | 文字ベクトル

既定の設定: .sv

このフィールドは、生成される SystemVerilog ファイル名のファイル名拡張子を指定します。

ヒント

このプロパティを設定するには、関数 hdlset_param または makehdl を使用します。プロパティの値を表示するには、関数 hdlget_param を使用します。

たとえば、次のいずれかの方法を使用して sfir_fixed モデル内の symmetric_fir サブシステムの HDL コードを生成する際にこのプロパティを指定できます。

  • プロパティを引数として関数 makehdl に渡す。

    makehdl('sfir_fixed/symmetric_fir', ... 
            'SystemVerilogFileExtension','.sv')
  • hdlset_param を使用すると、モデルにパラメーターを設定してから、makehdl を使用して HDL コードを生成できる。

    hdlset_param('sfir_fixed','SystemVerilogFileExtension','.sv')
    makehdl('sfir_fixed/symmetric_fir')

推奨設定

推奨設定なし。

プログラムでの使用

パラメーター: SystemVerilogFileExtension
型: 文字ベクトル
既定の設定: '.sv'

バージョン履歴

R2023b で導入

参考

関数

モデル設定