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isdouble

入力が倍精度データ型かどうかを判別

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構文

tf = isdouble(a)
tf = isdouble(T)

説明

tf = isdouble(a) は fi オブジェクト a の DataType プロパティが double である場合に 1 (true) を返します。それ以外の場合は 0 (false) を返します。

例

tf = isdouble(T) は numerictype オブジェクト T の DataType プロパティが double である場合に 1 (true) を返します。それ以外の場合は 0 (false) を返します。

例

例

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ライブ スクリプトを開く

fi オブジェクトを作成し、そのデータ型が double であるかどうかを判別します。

a = fi(pi)
a = 
    3.1416

          DataTypeMode: Fixed-point: binary point scaling
            Signedness: Signed
            WordLength: 16
        FractionLength: 13

tf = isdouble(a)
tf = logical
   0


a = fi(pi,'DataType','double')
a = 
    3.1416

          DataTypeMode: Double

tf = isdouble(a)
tf = logical
   1
ライブ スクリプトを開く

numerictype オブジェクトを作成し、そのデータ型が double であるかどうかを判別します。

T = numerictype
T =


          DataTypeMode: Fixed-point: binary point scaling
            Signedness: Signed
            WordLength: 16
        FractionLength: 15

tf = isdouble(T)
tf = logical
   0


T = numerictype('Double')
T =


          DataTypeMode: Double

tf = isdouble(T)
tf = logical
   1

入力引数

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入力 fi オブジェクト。スカラー、ベクトル、行列または多次元配列として指定します。

データ型: fi

入力 numerictype オブジェクト。スカラーとして指定します。

バージョン履歴

R2008a で導入

参考

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