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シーンをカスタマイズするためのサポート パッケージのインストール

Unreal® Editor のインストール環境でシーンをカスタマイズし、Simulink® でそのシーン内でシミュレートするには、まず Automated Driving Toolbox Interface for Unreal Engine 4 Projects をインストールする必要があります。

メモ

以下のインストール手順は R2022a に適用されます。以前のリリースを使用している場合は、他のリリースのドキュメンテーションを参照してください。

ソフトウェアおよびハードウェア要件の確認

サポート パッケージをインストールする前に、ご使用の環境がUnreal Engine シミュレーション環境の要件および制限に記載されている最小ソフトウェアおよびハードウェア要件を満たしていることを確認してください。

サポート パッケージのインストール

Automated Driving Toolbox™ Interface for Unreal Engine® 4 Projects サポート パッケージをインストールするには、次の手順に従います。

  1. MATLAB® [ホーム] タブの [環境] セクションで [アドオン][アドオンの入手] を選択します。

    Add-Ons menu with Get Add-Ons selected

  2. [アドオン エクスプローラー] ウィンドウで Automated Driving Toolbox Interface for Unreal Engine 4 Projects サポート パッケージを検索します。[インストール] をクリックします。

    メモ

    インストール フォルダーに対する書き込み権限がなければなりません。

サポート パッケージを使用したシーンのカスタマイズの設定

Automated Driving Toolbox Interface for Unreal Engine 4 Projects サポート パッケージには、次のコンポーネントが含まれています。

  • AutoVrtlEnv フォルダー — AutoVrtlEnv.uproject ファイルおよび対応するサポート ファイルが含まれている Unreal Engine プロジェクト フォルダー。このプロジェクトには、Simulation 3D Scene Configuration ブロックの [シーン名] パラメーターから選択できる、あらかじめ用意されたシーンの編集可能版が含まれています。

  • MathWorkSimulation — Simulink と Unreal Editor 間の接続を確立するプラグイン。コシミュレーションに必要です。

  • RoadRunnerScenes フォルダー — RoadRunner シーン編集ソフトウェアを使用して作成されたシーンの Unreal Engine プロジェクトおよび対応する実行可能ファイルが含まれたフォルダー。このフォルダーには次のサブフォルダーがあります。

    • RRSceneRRScene.uproject ファイルおよび対応するサポート ファイルが含まれている Unreal Engine プロジェクト フォルダー。このプロジェクトには、Highway Lane Following with RoadRunner Sceneの例で使用されているシーンの編集可能版が含まれています。

    • WindowsPackage — 実行可能ファイル RRScene.exe およびサポート ファイルが含まれているフォルダー。この実行可能ファイルを使用して、Highway Lane Following with RoadRunner Sceneの例で説明されている Simulink モデルをコシミュレートします。

シーンのカスタマイズを設定するには、AutoVrtlEnv プロジェクトおよび MathWorksSimulation プラグイン フォルダーをローカル マシンにコピーする必要があります。Highway Lane Following with RoadRunner Sceneの例で使用されている RoadRunner シーンをカスタマイズするには、RRScene プロジェクトをローカル マシンにコピーし、RoadRunnerMaterials プラグインをダウンロードしてローカル プロジェクトにコピーする必要があります。

ローカル フォルダーへの AutoVrtlEnv プロジェクトのコピー

AutoVrtlEnv プロジェクト フォルダーをローカル マシン上のフォルダーにコピーします。

  1. プロジェクトが含まれているサポート パッケージ フォルダーのパスを指定します。以前にサポート パッケージをダウンロードしたことがある場合は、ここで示されている最新のダウンロード パスのみを指定してください。また、プロジェクトをコピーする先のローカル フォルダーを指定します。次のコードでは、ローカル フォルダー C:\Local を指定しています。

    supportPackageFolder = fullfile( ...
        matlabshared.supportpkg.getSupportPackageRoot, ...
        "toolbox","shared","sim3dprojects","spkg");
    localFolder = "C:\Local";
    
  2. サポート パッケージ フォルダー内の AutoVrtlEnv プロジェクトをコピー先のローカル フォルダーにコピーします。

    projectFolderName = "AutoVrtlEnv";
    projectSupportPackageFolder = fullfile(supportPackageFolder,"project",projectFolderName);
    projectLocalFolder = fullfile(localFolder,projectFolderName);
    if ~exist(projectLocalFolder,"dir")
        copyfile(projectSupportPackageFolder,projectLocalFolder);
    end

    これで、AutoVrtlEnv.uproject ファイルとそのすべてのサポート ファイルが指定したローカル フォルダー内の AutoVrtlEnv という名前のフォルダーに配置されました。例: C:\Local\AutoVrtlEnv

Unreal Editor への MathWorksSimulation および MathWorksAutomotiveContent プラグインのコピー

MathWorksSimulation および MathWorksAutomotiveContent プラグイン フォルダーを Unreal Engine インストール環境の Plugins フォルダーにコピーします。

  1. Unreal Engine インストール環境が含まれているローカル フォルダーを指定します。次のコードでは、Windows® マシン上のエディターの既定のインストール場所を示しています。

    ueInstallFolder = "C:\Program Files\Epic Games\UE_4.26";
  2. サポート パッケージ内のプラグインを Plugins フォルダーにコピーします。

    mwSimPluginName = "MathWorksSimulation.uplugin";
    mwAutoPluginName = "MathWorksAutomotiveContent.uplugin";
    mwPluginFolder = fullfile(supportPackageFolder,"plugins");
    uePluginFolder = fullfile(ueInstallFolder,"Engine","Plugins");
    uePluginDestination = fullfile(uePluginFolder,"Marketplace","MathWorks");
    
    cd(uePluginFolder)
    foundPlugins = [dir("**/" + mwSimPluginName);  dir("**/" + mwAutoPluginName)]
    
    if ~isempty(foundPlugins)
        numPlugins = size(foundPlugins,1);
        msg2 = cell(1,numPlugins);
        pluginCell = struct2cell(foundPlugins);
    
        msg1 = "Plugin(s) already exist here:" + newline + newline;
        for n = 1:numPlugins
            msg2{n} = "    " + pluginCell{2,n} + newline;
        end
        msg3 = newline + "Please remove plugin folder(s) and try again.";
        msg = msg1 + msg2 + msg3;
        warning(msg);
    else
        copyfile(fullfile(mwPluginFolder,'mw_simulation'),uePluginDestination);
        copyfile(fullfile(mwPluginFolder,'mw_automotive'),uePluginDestination);
        disp("Successfully copied MathWorksSimulation and MathWorksAutomotiveContent plugins to UE4 engine plugins!")
    end

(オプション) ローカル フォルダーへの RRScene プロジェクトのコピー

RRScene プロジェクト フォルダーでシーンをカスタマイズするには、プロジェクトをローカル マシンにコピーします。

  1. プロジェクトが含まれているサポート パッケージ フォルダーのパスを指定します。また、プロジェクトをコピーする先のローカル フォルダーを指定します。次のコードでは、前のセクションと同じサポート パッケージ パスとローカル フォルダー パスを使用しています。

    rrProjectSupportPackageFolder = fullfile( ...
        matlabshared.supportpkg.getSupportPackageRoot, ...
        "toolbox","shared","sim3dprojects","driving", ...
        "RoadRunnerScenes","RRScene");
    rrProjectLocalFolder = fullfile(localFolder,"RRScene");
  2. サポート パッケージ フォルダー内の RRScene プロジェクトをコピー先のローカル フォルダーにコピーします。

    if ~exist(rrProjectLocalFolder,"dir")
        copyfile(rrProjectSupportPackageFolder,rrProjectLocalFolder);
    end

これで、RRScene.uproject ファイルとそのすべてのサポート ファイルが指定したローカル フォルダー内の RRScene という名前のフォルダーに配置されました。例: C:\Local\RRScene

(オプション) Unreal Editor への RoadRunnerMaterials プラグインのコピー

RRScene プロジェクト フォルダー内のシーンをカスタマイズする場合は、RoadRunnerMaterials プラグインをプラグイン プロジェクト フォルダーにコピーする必要もあります。

  1. 最新の RoadRunner プラグインが含まれた ZIP ファイルをダウンロードします。プラグインのダウンロード (RoadRunner)を参照してください。ZIP ファイルの内容をローカル マシンに解凍します。解凍したフォルダーの名前の形式は RoadRunner Plugins x.x.x です。ここで、x.x.x はプラグインのバージョン番号です。

  2. RoadRunnerMaterials プラグインのパスを指定します。このプラグインは、解凍したフォルダーの Unreal/Plugins フォルダー内にあります。プラグインをダウンロードした場所とプラグインのバージョン番号に合わせて、次のコードを更新してください。

    rrMaterialsPluginFolder = fullfile("C:","Local","RoadRunner Plugins 1.0.3", ...
        "Unreal","Plugins","RoadRunnerMaterials");
  3. ローカル RRScene プロジェクトで、プラグインをコピーする Plugins フォルダーを作成します。次のコードでは、前のセクションで指定したローカル RRScene プロジェクトのパスを使用しています。

    rrProjectPluginFolder = fullfile(rrProjectLocalFolder,"Plugins","RoadRunnerMaterials");
  4. RoadRunnerMaterials プラグインをローカル プロジェクトの Plugins フォルダーにコピーします。

    copyStatus = copyfile(rrMaterialsPluginFolder,rrProjectPluginFolder);
    if copyStatus
        disp("Successfully copied RoadRunnerMaterials plugin to RRScene project plugins folder.")
    else
        disp("Unable to copy RoadRunnerMaterials plugin to RRScene project plugins folder.")
    end

サポート パッケージのインストールと設定が終わったら、シーンのカスタマイズを開始できます。Automated Driving Toolbox Interface for Unreal Engine 4 Projects サポート パッケージの以前のリリースを使用して開発されたプロジェクトを使用する場合は、現在サポートされている Unreal Editor バージョンとの互換性をもたせるためにプロジェクトを移行する必要があります。Migrate Projects Developed Using Prior Support Packagesを参照してください。それ以外の場合は、Customize Scenes Using Simulink and Unreal Editorを参照してください。

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