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Find Delay ブロックを使用した受信遅延の設定

この例では、Find Delayブロックを使用して 2 つの信号間の遅延を判定する方法を示します。ここでは、Calculate and Specify Receive Delay for Error Rate Blockの例と同じパンクチャド符号化モデルを使用できます。

遅延ブロックの作成と追加

パンクチャド符号化モデルに、2 つの Find Delay ブロックを追加します。1 つは Inner Error Rate ブロックの受信遅延を判定するためのもので、もう 1 つは Outer Error Rate ブロックの受信遅延を判定するためのものです。

モデルのシミュレーション

次に、モデルを実行し、内部および外部の受信遅延を表示します。

モデルをシミュレートします。Find Delay ブロックの表示を見ると、Calculate and Specify Receive Delay for Error Rate Blockで計算した受信遅延と値が同じであることがわかります。

参考

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