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PM Demodulator Passband

PM 変調されたデータの復調

ライブラリ

Modulation の Analog Passband Modulation

  • PM Demodulator Passband block

説明

PM Demodulator Passband ブロックは、位相変調を使って変調された信号を復調します。入力は変調された信号のパスバンド表現です。入力信号と出力信号は両方とも実数のスカラー信号です。

最良の結果を得るために、入力信号のサンプルレートの 10% よりも大きいと予想される搬送周波数を使用します。これはフィルターによるヒルベルト変換の実装によるものです。

次の例では、10Hz 入力信号を 8000 サンプル/秒でサンプリングします。次に、次数が 100 のヒルベルト変換フィルターを指定します。fvtool によって返されるヒルベルト変換フィルターの応答を下に示します。

フィルターの振幅応答の帯域幅に注意してください。入力信号のサンプルレート (この例では 8000 サンプル/秒) の 10% よりも大きな (ただし 90% は超えない) 搬送周波数または同等に 400Hz よりも大きな搬送周波数を選択することで、ヒルベルト変換フィルターがフィルターの振幅応答の平坦な部分で動作する (青で示す部分) ことと、変調された信号が希望の振幅および形になることを確実にします。

通常、適切な [Carrier frequency] 値は入力信号の最高周波数よりもはるかに高くなります。ナイキスト サンプリング理論により、モデルのサンプル時間の逆数 (モデルの信号源によって定義) は、[Carrier frequency] パラメーターの 2 倍を超えなければなりません。

このブロックは、double 型の実数入力でのみ機能します。このブロックは、Triggered Subsystem 内では機能しません。

パラメーター

Carrier frequency (Hz)

搬送波の周波数です。

Initial phase (rad)

ラジアン単位の搬送波の初期位相。

Phase deviation (rad)

ラジアン単位の搬送周波数の位相偏差。位相の「変動」と呼ばれることもあります。

Hilbert transform filter order

ヒルベルト変換を計算するために使用する FIR フィルターの長さ。

ペア ブロック

PM Modulator Passband

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

参考

ブロック

R2006a より前に導入