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eyediagram

アイ ダイアグラムの作成

説明

eyediagram(x,n) は、各トレースに n 個のサンプルをプロットして、信号 x のアイ ダイアグラムを生成します。ダイアグラムの横軸のラベルの範囲は、–1/2 ~ 1/2 です。関数は、信号の最初の値と、その後の n ごとの値が整数回発生すると仮定します。

eyediagram(x,n,period) は、横軸のラベルの範囲を –period/2 ~ period/2 に設定します。

eyediagram(x,n,period,offset) は、アイ ダイアグラムのオフセットを指定します。関数は、信号の (offset + 1) 番目の値と、その後の n 番目ごとの値が、period の整数倍となる時間に発生すると仮定します。

eyediagram(x,n,period,offset,plotstring) は、アイ ダイアグラムのプロット属性を指定します。

eyediagram(x,n,period,offset,plotstring,h) は、ハンドルが h の既存の Figure にアイ ダイアグラムを生成します。

メモ

hold on を使用して同じ Figure に複数の信号をプロットすることはサポートされていません。

h = eyediagram(___) は、アイ ダイアグラムを含む Figure のハンドルを返します。前の構文の入力引数を任意に組み合わせて指定できます。

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フィルター処理された QPSK 信号のアイ ダイアグラムを生成します。

ランダムなシンボルを生成します。QPSK 変調を適用して変調した信号を取得します。

data = randi([0 3],1000,1);
modSig = pskmod(data,4,pi/4);

シンボルあたりの出力サンプル数のパラメーターを指定します。送信フィルター オブジェクト txfilter を作成します。

sps=4;
txfilter = comm.RaisedCosineTransmitFilter('OutputSamplesPerSymbol',sps);

変調した信号 modSig をフィルター処理します。

txSig = txfilter(modSig);

アイ ダイアグラムを表示します。

eyediagram(txSig,2*sps)

入力引数

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入力信号。数値ベクトルまたは数値行列として指定します。

x の解釈とプロットの数は、x の形状と複雑度により異なります。

  • x が実数値の 2 列行列の場合、この関数は、1 列目を同相成分として解釈し、2 列目を直交成分として解釈します。2 つの成分は、1 つの Figure ウィンドウの別々のサブプロットに表示されます。

  • x が複素数値のベクトルの場合、この関数は、実数部を同相成分として解釈し、虚数部を直交成分として解釈します。2 つの成分は、1 つの Figure ウィンドウの別々のサブプロットに表示されます。

  • x が実数値のベクトルの場合、この関数はベクトルを実数信号として解釈します。Figure ウィンドウにはプロットが 1 つ含まれます。

データ型: double
複素数のサポート: あり

トレースあたりのサンプル数。1 より大きい整数として指定します。

データ型: double

トレース周期。正のスカラーとして指定します。アイ ダイアグラムの横軸のラベルの範囲は –period/2 ~ period/2 です。

データ型: double

オフセット値。範囲 0 ~ (n–1) の整数として指定します。関数は、信号の (offset + 1) 番目の値と、その後の n 番目ごとの値が、入力 period の整数倍となる時間に発生すると仮定します。

データ型: double

プロット属性。シンボルを含む文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

この引数は、アイ ダイアグラムのプロットのシンボル、ライン タイプ、色を設定します。シンボルの書式と意味は関数 plot の場合と同じです。たとえば、既定値 'b-' では青の実線が生成されます。

データ型: char | string

アイ ダイアグラムを含む既存の Figure のハンドル。Figure オブジェクトとして指定します。h は、関数 eyediagram が以前に生成した Figure のハンドルでなければなりません。

出力引数

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Figure のハンドル。Figure オブジェクトとして返されます。このオブジェクトのプロパティを変更するには、Figure Properties を参照してください。

R2006a より前に導入