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coder.Function のプロパティ

コード生成に使用された MATLAB 関数の記述

coder.Function のプロパティには、コード生成に使用された MATLAB® 関数の記述が格納されます。coder.Function のプロパティはすべて読み取り専用です。これらのプロパティのクエリにはドット表記を使用できます。

coder.Function オブジェクトは直接は作成しません。coder.Function オブジェクトは、コード生成に使用された各 MATLAB 関数について、coder.ReportInfo オブジェクトに 1 つずつ格納されます。これらの coder.Function オブジェクトは、コード生成レポートの情報を coder.ReportInfo オブジェクトにエクスポートしたときに自動的に作成されます。詳細については、coder.ReportInfo のプロパティ およびコード生成レポートの情報へのプログラムによるアクセスを参照してください。

このプロパティは読み取り専用です。

コード生成に使用された MATLAB 関数の名前。文字ベクトルとして指定されます。

例: 'foo'

データ型: char

このプロパティは読み取り専用です。

コード生成に使用された MATLAB 関数の特殊化の識別子。値 0 は関数が特殊化されていないことを示します。正の値は関数が特殊化されていることを示します。

データ型: double

このプロパティは読み取り専用です。

コード生成に使用された関数が含まれている MATLAB ファイルの記述。

  • ファイルにテキストが含まれる場合、このプロパティは coder.CodeFile オブジェクトになります。coder.CodeFile のプロパティ を参照してください。

  • ファイルにテキストが含まれない場合 (P コード ファイルなど)、このプロパティは coder.File オブジェクトになります。coder.File のプロパティ を参照してください。

このプロパティは読み取り専用です。

関数の最初の文字に対応するファイルのテキスト内での 1 ベースのインデックス。ファイルにテキストが含まれない場合 (P コード ファイルなど)、このプロパティは 0 に等しくなります。

コードを手動で検証するときは、StartIndex に対応する行番号と列番号が便利です。その情報を取得するには、関数 getLineColumn を使用します。

データ型: double

このプロパティは読み取り専用です。

関数の最後の文字に対応するファイルのテキスト内での 1 ベースのインデックス。ファイルにテキストが含まれない場合 (P コード ファイルなど)、このプロパティは 0 に等しくなります。

コードを手動で検証するときは、EndIndex に対応する行番号と列番号が便利です。その情報を取得するには、関数 getLineColumn を使用します。

データ型: double

このプロパティは読み取り専用です。

関数が使用する変数の coder.Variable オブジェクト (入力変数、出力変数、ローカル変数など、変数ごとに 1 つずつ) で構成される配列。

coder.Variable オブジェクトには次のプロパティがあります。

  • Name: 変数の名前。文字ベクトルとして指定します。

  • Scope: 変数のスコープ。文字ベクトルとして指定します。スコープの有効な値は、'Input''Output''Local''Global''Persistent''InputOutput' です。

  • Type: 変数のデータ型。coder.Type オブジェクトとして指定します。

このプロパティは、MATLAB Function ブロックの MATLAB 関数レポートのコンテキストでのみ適用されます。Programmatically Access MATLAB Function Reports (Simulink)を参照してください。

このプロパティは読み取り専用です。

この関数で呼び出される MATLAB の関数とメソッドの記述を格納する異種混合配列。配列の各要素に 1 つの関数またはメソッドの記述が格納されます。

  • 関数の記述を格納する配列要素は coder.Function オブジェクトになります。

  • メソッドの記述を格納する配列要素は coder.Method オブジェクトになります。coder.Method のプロパティ を参照してください。

バージョン履歴

R2019a で導入