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coder.File のプロパティ

コード生成に関連する、テキストを含まないファイルの記述

coder.File のプロパティには、MATLAB® コードからのコード生成に関連する、テキストを含まないファイル (P コード ファイルなど) のパスと拡張子が格納されます。coder.File のプロパティはすべて読み取り専用です。これらのプロパティのクエリにはドット表記を使用できます。

coder.File オブジェクトは直接は作成しません。coder.File オブジェクトは、コード生成に関連する、テキストを含まない各ファイルについて、coder.ReportInfo オブジェクトに 1 つずつ格納されます。これらの coder.File オブジェクトは、コード生成レポートの情報を coder.ReportInfo オブジェクトにエクスポートしたときに自動的に作成されます。詳細については、coder.ReportInfo のプロパティ およびコード生成レポートの情報へのプログラムによるアクセスを参照してください。

テキストを含むファイルの記述は coder.CodeFile オブジェクトには格納されません。coder.CodeFile のプロパティ を参照してください。

この プロパティ は読み取り専用です。

MATLAB コードからのコード生成に関連する、テキストを含まないファイル (P コード ファイルなど) のパス。文字ベクトルとして指定されます。

例: 'C:\coder\R2019a\Report Info Object\foo.p'

データ型: char

この プロパティ は読み取り専用です。

MATLAB コードからのコード生成に関連する、テキストを含まないファイル (P コード ファイルなど) の拡張子。文字ベクトルとして指定されます。

データ型: char

バージョン履歴

R2019a で導入