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4th Order Point Mass (Longitudinal)

4次の質点を計算する

  • 4th Order Point Mass (Longitudinal) block

ライブラリ:
Aerospace Blockset / Equations of Motion / Point Mass

説明

4th Order Point Mass (Longitudinal) ブロックは、単一の質点または複数の質点の並進運動の計算を実行します。単一の質点または複数の質点の並進運動のシステムの詳細については、アルゴリズム を参照してください。

4th Order Point Mass (Longitudinal) ブロック ポート ラベルは、Units リストから選択された入力ユニットと出力ユニットに基づいて変更されます。

制限

平面地球の基準フレームは慣性であると考えられており、これは「恒星」に対する地球の運動による力を無視できる近似です。

端子

入力

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x 軸の力。選択した単位でスカラーまたは配列として指定されます。

データ型: double

z 軸の力。選択した単位でスカラーまたは配列として指定されます。

データ型: double

出力

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飛行経路角度。ラジアン単位のスカラーまたは配列として返されます。

データ型: double

選択した単位でスカラーまたは配列として返される対気速度。

データ型: double

ダウンレンジまたは東へ移動した量が、選択した単位でスカラーまたは配列として返されます。

データ型: double

高度または上昇した量。選択した単位でスカラーまたは配列として返されます。

データ型: double

パラメーター

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入力および出力単位。次のように指定します。

単位

速度

位置

質量

Metric (MKS)

ニュートン

メートル毎秒

m

キログラム

English (Velocity in ft/s)

ポンド

フィート/秒

ナメクジ

English (Velocity in kts)

ポンド

結び目

ナメクジ

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: units
: 文字ベクトル
値: 'Metric (MKS)' | 'English (Velocity in ft/s)' | 'English (Velocity in kts)'
既定の設定: 'Metric (MKS)'

点質点の初期飛行経路角度。スカラーまたはベクトルとして指定されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: gamma0
: 文字ベクトル
: スカラー | ベクトル
既定の設定: '0'

点質点の初期対気速度。スカラーまたはベクトルとして指定されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: V0
: 文字ベクトル
: スカラー | ベクトル
既定の設定: '100'

スカラーまたはベクトルとして指定された、点質点の初期ダウンレンジ。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: x0
: 文字ベクトル
: スカラー | ベクトル
既定の設定: '0'

点質点の初期高度。スカラーまたはベクトルとして指定されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: h0
: 文字ベクトル
: スカラー | ベクトル
既定の設定: '0'

スカラーまたはベクトルとして指定された質点の質量。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: mass0
: 文字ベクトル
: スカラー | ベクトル
既定の設定: '1.0'

アルゴリズム

質点[XX]T の並進運動は、対気速度(V)と飛行経路角(γ)の関数である、

Fx=mV˙Fz=mVγ˙X˙East=VcosγX˙Up=Vsinγ

ここで、適用される力 [FxFz]T は次のように定義されるシステム内にあります: x 軸は空気に対する車両の速度の方向、z 軸は上向き、y 軸は右手系を完成します。物体の質量mは一定であると仮定します。

拡張機能

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C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入