MATLAB と Simulink を活用したオンライン授業
MathWorks は、クラスルーム形式の授業のハイブリッドモデルへの移行、バーチャルラボの開発、完全オンラインのプログラムの立ち上げなど、形態や場所を問わず、アクティブラーニングの促進をサポートします。ここでは、MATLAB や Simulink を使った実践的な演習のためのリソースやアイデア、指導用ツール、学生の関心を高めたり成績を評価するためのツールをご紹介します。
MOOC で MATLAB や Simulink を使ってみませんか。MathWorks MOOC サポートプログラムがお手伝いします。
学生の関心を高める対話形式の教材の作成
ライブエディターおよび MATLAB アプリを使って、対話形式のコースを増やし、自己学習を促進して学生の関心を高めます。
ライブスクリプトを作成するには、デスクトップで MATLAB を使用するか、MATLAB Online を使用します。ご所属の大学の学習管理システムまたは MATLAB Drive を使用して、ライブスクリプトを学生と共有します。反転授業などで利用するためのライブスクリプトの作成と共有については、授業用リソースのページをご覧ください。
また、ご所属の大学の MATLAB Web App Server 上で、さまざまな MATLAB アプリをホストして実行することもできます。


「MATLAB を活用した授業」のトレーニングで専門知識を深める
この自己学習形式のコースは、MathWorks のクラウドベースのツールを初めて利用される教員の方や、MathWorks の授業や学習向けツールの使用方法についての最新のガイダンスを希望される教員の方を対象としています。使い始めに役立つ 5 つの対話型レッスンをご紹介します。
- 対話型スクリプトの作成 (20 分)
- クラウドへの移行 (15 分)
- コンテンツの共有 (15 分)
- 学生の MATLAB 学習の支援 (10 分)
- 学生の評価 (30 分)

無料の入門コースによる学生のスキル向上
これらの対話型のオンライン チュートリアルは、学生が MATLAB や Simulink の学習をしたりスキルを再確認するのを支援するための必修課題として、教員によく利用されています。共有可能な進捗レポートやコース修了証によって、タスクが完了したことを確認できます。