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ブレイン・マシン・インターフェースにおける世界初の挑戦とその将来展望

株式会社JiMED 中村 仁
株式会社JiMED 藏冨 壮留

当社は、大阪大学の平田雅之特任教授らが開発したシーズを活用し、脳と機器をつなぐブレイン・マシン・インターフェース(BMI/BCI)の技術を用いた医療機器としてのワイヤレス植込型BMI(wiBMI®)の社会実装を目指している。wiBMIにより、考えただけでPC やロボット等の外部機器操作を可能とし、病気や事故等により喪失した意思伝達機能、運動機能の補助、再建を実現していく。本講演では、本開発におけるMATLAB®の活用事例および、本製品の将来性と次世代アプリケーション等の開発に向けた頭蓋内脳波データの利活用の可能性に触れる。

公開年: 2024 年 6 月 20 日