【モデルベースで解決】 バーチャル試作で電動化システム開発の生産性向上を目指す
概要
電動化システムのさらなる生産性向上に向けて、「つながる」 をテーマに、システムシミュレーション/1D-CAEの活用法をお伝えします。
近年のカーボンニュートラルやSDGs、モビリティ電動化のトレンドの中で、製品/サービスのさらなる付加価値向上と開発効率向上に向けて、世界各地で各社がしのぎを削り、電動化システムの開発が進められています。今まさに、開発上流における設計力の強化が求められており、電動化 「システム」 としての機能・性能を効率的に評価することがますます重要視されています。その1つの手段として、システムシミュレーション/1D-CAEの技術が注目されています。シミュレーション環境には、複合領域の物理現象(電気、機械、熱、流体)、アルゴリズム(制御、AI)、異なるシミュレーションツールや言語、あるいは、ハードウェア(計測器)と 「つながる」 ことが求められます。
本セミナーでは、MathWorksが提供するシミュレーション環境を用いて、電動化システムをモデル化し、振る舞いを評価する方法や利点についてご紹介します。また、具体例として、電動化システムにおいても重要な 「熱」 と 「故障」 に着目したソリューションをご提案します。
電動化は幅広い産業分野やアプリケーション、例えば、自動車、航空機、船舶、鉄道、産業機器、電子デバイス、電力インフラ、で推進されています。分野を問わず、電動化システムの開発に携わっている方はもちろん、シミュレーションが初めての方もお気軽にご参加ください。
参加対象者:
- 電動化システム開発に携わるエンジニアの方
(モーター、バッテリー、コンバーター、電力・エネルギーシステムなど) - システム/サービス企画・設計エンジニアの方
- 制御設計、ソフトウェア設計エンジニアの方
- ハードウェア設計、シミュレーション解析エンジニアの方
録画: 2023 年 4 月 6 日