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小型合成開口レーダ(SAR)衛星の開発を支えるモデルベースデザイン

Synspective Inc. Nicolas Schmit

SynspectiveのSAR衛星の姿勢制御系は当初ハンド コーディングだったが、近年Simulink®からの自動生成コードに置き換えた。自動生成によるコードは既に軌道上実証済であり、衛星の実運用を担っている。また、搭載ソフトウェアに限らず、次世代衛星の初期設計や、運用計画、搭載センサやアクチュエータのモデル化とその試験においても、MATLAB®は幅広く活用されている。本講演では、コード生成の導入に関する所感と、チーム間のエンジニア業務を加速するMATLABについて語る。

公開年: 2024 年 6 月 20 日