シーンをカスタマイズするためのサポート パッケージのインストール
Unreal® Editor でシーンをカスタマイズして Simulink® で使用するには、UAV Toolbox Interface for Unreal Engine® Projects をインストールする必要があります。
メモ
以下のインストール手順は "R2026a" に適用されます。以前のリリースを使用している場合は、他のリリースのドキュメンテーションを参照してください。
Unreal Engine のインストールとソフトウェアおよびハードウェアの要件の確認
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects をインストールする前に、ご使用の MATLAB リリースと互換性のあるバージョンの Unreal Engine をインストールし、ご使用の環境がソフトウェアおよびハードウェアの最小要件を満たしていることを確認しなければなりません。
Unreal Engine の互換性のあるバージョンと、ハードウェアおよびソフトウェアの要件の詳細については、Unreal Engine シミュレーション環境の要件と制限を参照してください。
制限
Simulink Online™ は、UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects をサポートしていません。
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects のインストール
Unreal Engine をインストールした後、次の手順に従って UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects をインストールします。
MATLAB® [ホーム] タブの [環境] セクションで [アドオン] 、 [アドオンを探す] を選択します。

[アドオン エクスプローラー] ウィンドウで UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects を検索し、[インストール] をクリックします。
メモ
インストール フォルダーに対する書き込み権限がなければなりません。
Windows プラットフォームでの環境の構成
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects には、次のファイルが含まれています。
Unreal Engine プロジェクト ファイル (
AutoVrtlEnv.uproject) とその関連ファイル。このプロジェクト ファイルには、プリビルド 3D シーンの編集可能なバージョンが含まれており、Simulation 3D Scene Configuration ブロックの [シーン ソース] パラメーターから選択できます。3 つの Unreal Engine プラグイン (
MathWorkSimulation、MathworksUAVContent、およびRoadRunnerMaterials)。これらのプラグインは Simulink と Unreal Editor との接続を確立するもので、コシミュレーションには必須です。
[アドオン エクスプローラー] ウィンドウで UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects をインストールした後、MATLAB コマンド ウィンドウで copyExampleSim3dProject 関数を使用してファイルを正しい場所にコピーしなければなりません。
たとえば、次のコマンドは AutoVrtlEnv プロジェクト ファイルを C:\project にコピーし、Unreal Engine プラグイン ファイルを既定の場所である c:\Program Files\Epic Games\UE_5.4\Engine\Plugins\Marketplace\Mathworks にコピーします。
sim3d.utils.copyExampleSim3dProject("C:\project");Unreal Engine を既定の場所にインストールしない場合は、PluginDestination 引数を指定します。たとえば、次のコマンドは AutoVrtlEnv プロジェクト ファイルを C:\project にコピーし、Unreal Engine プラグイン ファイルを <Your custom UE_5.4 install location>\Engine\Plugins\Marketplace\Mathworks にコピーします。
sim3d.utils.copyExampleSim3dProject("C:\project", ... PluginDestination=<Your custom UE_5.4 install location>\Engine\Plugins\Marketplace\Mathworks\Engine\Plugins\Marketplace\MathWorks);
Linux プラットフォームでの環境の構成
Linux® プラットフォームでシーンをカスタマイズできるように環境を構成するには、次を行います。
フォルダー構造
/UnrealEngine/UnrealEngine-5.4/UnrealEngine/Engine/...を指定して、ルート ディレクトリに Unreal Editor をインストールします。copyExampleSim3dProjectを使用して、サポート パッケージのコンポーネントをコピーし、PluginDestinationを/UnrealEngine/UnrealEngine-5.4/UnrealEngine/Engine/Plugins/Marketplace/Mathworksとして指定します。Unreal Editor を
.uprojectファイルの既定のアプリケーションに設定します。たとえば、
AutoVrtlEnv.uprojectに移動します。AutoVrtlEnv.uprojectファイルを右クリックし、[Open With] を選択してから、[Open With Other Application] を選択します。
[Browse] をクリックし、
/UnrealEngine/UnrealEngine-5.4/UnrealEngine/Engine/Binaries/Linux/UnrealEditor内の Unreal Editor アプリケーションを選択します。[Open With] ダイアログ ボックスで、[Use as default for this kind of file] を選択します。
Cesium for Unreal プラグインのインストール
Cesium® for Unreal プラグインをインストールし、MathWorks Geospatial プラグインを有効にします。
メモ
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects は Cesium plugin version 2.16.0 をサポートしています。
このバージョンのプラグインをダウンロードするには、https://github.com/CesiumGS/cesium-unreal を参照してください。
Cesium for Unreal プラグインを
https://github.com/CesiumGS/cesium-unrealからインストールします。指示に従って、プラグインをダウンロードします。Unreal Editor で
MathWorks Geospatialプラグインを有効にします。Unreal Editor のツール バーで、[Settings] 、 [Plugins] を選択します。[Plugins] ウィンドウで、[MathWorks Geospatial] プラグインが [INSTALLED] ウィンドウにリストされていることを確認します。そのプラグインがまだ有効になっていない場合は、[Enabled] チェック ボックスをオンにします。
エディターを閉じます。
次のステップ
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects をインストールして構成した後、
AutoVrtlEnvプロジェクトに含まれる Unreal Engine シーンのカスタマイズを開始し、シミュレーションを実行できるようになります。詳細については、Customize Unreal Engine Scenes Using Simulink and Unreal Editorを参照してください。あるいは、以前のバージョンの UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects を使用して開発した Unreal プロジェクトを使用する場合、シーンのカスタマイズの開始およびシミュレーションの実行の前に、まず Unreal プロジェクトを移行しなければなりません。詳細については、以前のサポート パッケージを使用して開発したプロジェクトの移行を参照してください。