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シーンをカスタマイズするためのサポート パッケージのインストール
Unreal® Editor でシーンをカスタマイズして Simulink® で使用するには、UAV Toolbox Interface for Unreal Engine® Projects をインストールする必要があります。
メモ
以下のインストール手順は "R2023a" に適用されます。以前のリリースを使用している場合は、他のリリースのドキュメンテーションを参照してください。
ソフトウェアおよびハードウェア要件の確認
サポート パッケージをインストールする前に、ご使用の環境がUnreal Engine シミュレーション環境の要件および制限に記載されているソフトウェアおよびハードウェアの最小要件を満たしていることを確認してください。
サポート パッケージのインストール
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects サポート パッケージをインストールするには、次の手順に従います。
MATLAB® [ホーム] タブの [環境] セクションで [アドオン] 、 [アドオンの入手] を選択します。
[アドオン エクスプローラー] ウィンドウで UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects サポート パッケージを検索します。[インストール] をクリックします。
メモ
インストール フォルダーに対する書き込み権限がなければなりません。
環境の構成
UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects サポート パッケージには、次のコンポーネントが含まれています。
Unreal Engine プロジェクト ファイル (
AutoVrtlEnv.uproject
) とその関連ファイル。このプロジェクト ファイルには、プリビルド 3D シーンの編集可能なバージョンが含まれており、Simulation 3D Scene Configuration ブロックの [シーン ソース] パラメーターから選択できます。MathWorkSimulation
、MathworksUAVContent
、およびRoadRunnerMaterials
の 3 つのプラグイン。これらのプラグインは Simulink と Unreal Editor との接続を確立するもので、コシミュレーションには必須です。
シーンをカスタマイズできるように環境を構成するには、copyExampleSim3dProject
を使用してサポート パッケージのコンポーネントをローカル マシンのフォルダーにコピーします。たとえば、次のコードはファイルを C:\project
にコピーします。
sim3d.utils.copyExampleSim3dProject("C:\project");
サポート パッケージのインストールと設定が終わったら、シーンのカスタマイズを開始できます。UAV Toolbox Interface for Unreal Engine Projects サポート パッケージの以前のリリースを使用して開発されたプロジェクトを使用する場合は、現在サポートされている Unreal Editor バージョンとの互換性をもたせるためにプロジェクトを移行する必要があります。以前のサポート パッケージを使用して開発したプロジェクトの移行を参照してください。それ以外の場合は、Customize Unreal Engine Scenes Using Simulink and Unreal Editorを参照してください。