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Stateflow.SimulationData.Data
シミュレーション中のデータ値
説明
Stateflow.SimulationData.Data
を使用して、シミュレーション中のローカル データと出力データの値を記録します。
作成
[シンボル] ペインで、ローカルまたは出力データ オブジェクトを選択します。
[プロパティ インスペクター] の [ログ] で、[信号データのログ] チェック ボックスをオンにします。
プロパティ
オブジェクト関数
plot (Simulink) | シミュレーション データ インスペクターでデータをプロットする |
例
ヒント
Stateflow.SimulationData.Data
オブジェクトは、ログ記録中のデータに対して Stateflow チャートが書き込むたびに、データの値が変更されない場合でも、データ点を記録します。たとえば、ログ データにアクセスでは、値が0
のデータ点は、チャートが時間0
においてローカル データservice
を0
に初期化するときと、デフォルト遷移が時間1.7076e+06
においてservice
を0
に設定するときが該当します。
バージョン履歴
R2017b で導入
参考
Stateflow.SimulationData.State
| Simulink.SimulationData.BlockPath
(Simulink) | timeseries
| plot
(Simulink)
トピック
- ステートとデータのシミュレーション出力のログ
- 信号ログを使用した信号データの保存 (Simulink)