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要件実装の状態の確認

Requirements Toolbox™ では、要件セットについて実装の状態の概要が提供されています。これらの状態の概要を使用して、設計における要件実装のギャップを特定できます。

モデル要素へのリンクによる機能要件の実装

要件タイプは、要件がもつ役割を指定します。機能要件は実装対象であり、実装の状態の対象となります。これは、Functional のサブタイプであるカスタム タイプをもつ要件についても同様です。詳細については、要件およびリンクのカスタム タイプの定義を参照してください。要件エディターで要件を選択すると、[詳細] ペインの [プロパティ] に要件タイプが表示されます。要件を追加すると、その要件は既定で Functional タイプで作成されます。要件が実装対象となっていない場合は、要件タイプを変更できます。要件タイプの詳細については、要件タイプを参照してください。

機能要件を実装するために、要件を Simulink®、Stateflow®、または System Composer™ のモデル要素とリンクさせることができます。Implement タイプの内向きリンクをもつ要件、または Implement のサブタイプとして定義されたカスタム リンク タイプの内向きリンクをもつ要件は、実装の状態によって実装済みと見なされます。詳細については、リンク タイプおよび要件およびリンクのカスタム タイプの定義を参照してください。

要件セットの実装の状態は、セット内の要件全体で累積的に集計されます。親要件が実装済みと見なされるためには、子要件がそれぞれ実装済みでなければなりません。要件を手動で実装する必要がある場合は、実装のために要件を正当化オブジェクトにリンクすることができます。実装の状態では、この要件が実装されていない状態は正当化済みと見なされます。要件の正当化の詳細については、要件の正当化を参照してください。

メモ

実装の状態では、Implement タイプの内向きリンクをもつ任意の要件は、リンク元項目にかかわらず実装済みと見なされます (ただし、リンク元が正当化である場合は、正当化済みと見なされます)。既存のリンク タイプの変更方法の詳細については、リンク タイプを参照してください。

要件を Simulink、Stateflow、または System Composer のモデル要素にリンクすると、リンクは既定で Implement タイプで作成されます。要件エディターで要件を選択すると、[詳細] ペインの [リンク] に、関連付けられているリンクとリンク タイプが表示されます。

ヒント

1 つの要件が複数の項目によって実装可能で、各項目の実装の詳細な状態を取得する場合は、要件をより小さい複数の要件に分割し、それぞれの要件を別々に実装することができます。

実装の状態の表示

要件セットの実装の状態は、要件エディターからも要件パースペクティブ ビューの要件ブラウザーからも表示できます。要件エディターで状態の表示を切り替えるには、 [列][実装の状態] を選択します。要件エディターまたは要件ブラウザーで各要件または要件セットの [実装済み] 列をポイントすると、関連付けられている実装の状態が表示されます。

バーの充満度は、実装項目にリンクされているグループ内の要件の数 (親要件と子要件を含む) を示します。実装のレベルが色で示されます。

  • 実装済み (青): 要件は、Implement タイプのリンクをもつ項目にリンクされています。

  • 正当化済み (薄い青): 要件は、Implement タイプのリンクをもつ正当化にリンクされています。詳細については、要件の正当化を参照してください。

  • なし (色なし): 要件に Implement タイプのリンクがありません。

参考

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