C/C++ 量産コード展開に推奨されないブロックがないかチェック
チェック ID: mathworks.hism.hisl_0020
コード生成でサポートされていないか、C/C++ 量産コード展開に推奨されないブロックを特定します。
説明
このチェックで、C/C++ 量産コード生成に推奨されないモデル構成を部分的に特定します。Simulink® Coder™ および Embedded Coder® の場合、Simulink ブロック サポート (Simulink Coder)のテーブルにこのようなモデル構成の ID が示されています。
場合によっては、このチェックはコード生成でサポートされているブロックにフラグを付けます。これらのブロックについては、サポート メモで提供される脚注情報を確認し、モデル アドバイザーで提供される推奨アクションに従う必要があります。
Simulink Check™ で使用できます。
結果と推奨アクション
条件 | 推奨アクション |
---|---|
モデルまたはサブシステムに、量産コード展開に使用されるべきではないブロックが含まれている。 | 結果にリストされるブロックを置き換えることを検討してください。状態を特定するには、問題のある項目のリストの要素をクリックします。 |
モデルまたはサブシステムに、量産コード生成でサポートされるが推奨されないブロックが含まれている。 | サポート メモを確認し、モデル アドバイザーで提供される推奨アクションに従います。 |
機能および制限事項
ライブラリ モデルで実行されます。
ライブラリにリンクされたブロックの内容を解析します。
マスク サブシステムの内容を解析します。
ブロックおよびチャートの対象外指定が許容されます。
参考
コード生成向けにサポートされている製品とブロックの使用 (Simulink Coder)
コード生成向けにサポートされている製品とブロックの使用 (Simulink Coder)