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Advisor.addExclusion
説明
Advisor.addExclusion(
は、モデル modelName
,filterType
,entityIdentifier
)modelName
内で、ブロック、サブシステム、Stateflow® 要素のようなエンティティに対象外指定を追加します。対象外指定のタイプは filterType
引数で指定します。エンティティは entityIdentifier
引数で指定します。
対象外指定を追加すると、モデル アドバイザーでモデルに対して実行する必要がある解析の範囲を限定することになるため、モデルの開発と検証にかかる時間を短縮できます。
Advisor.addExclusion(___,
は、前述の構文の入力引数に加えて、1 つ以上の名前と値の引数を使用してオプションを指定します。たとえば、引数 Name,Value
)checks
を使用して特定のモデル アドバイザー チェックの対象からエンティティを除外したり、引数 rationale
を使用して対象外指定の理由を指定したりすることができます。
例
入力引数
名前と値の引数
代替機能
モデル アドバイザーの対象外指定エディター
モデル アドバイザーの対象外指定エディターを使用することで、Simulink キャンバスから対象外指定を追加することもできます。Simulink キャンバスから対象外指定を追加するには、エンティティを右クリックし、[モデル アドバイザー] を選択してから、追加する対象外指定のタイプに対応するメニュー オプションを選択します。詳細については、モデル アドバイザー チェックの解析対象からのブロックの除外を参照してください。