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Advisor.saveExclusion

対象外指定をモデルまたは対象外指定ファイルに保存する

R2021a 以降

説明

Advisor.saveExclusion(modelname) は、モデル パラメーター MAModelFilterFile で記述されている既定のオプションに対象外指定を保存します。

Advisor.saveExclusion(modelname,'filePath','') (3 番目の引数は空) は対象外指定をモデル内に保存します。

Advisor.saveExclusion(modelname,'filePath',path) は対象外指定を、選択したファイル パスに保存します。

入力引数

すべて折りたたむ

すべての対象外指定を保存するモデル名。文字ベクトルまたは string として指定します。

例: Advisor.saveExclusion('mymodel')

データ型: char | string

新しい exclusions.xml ファイルを保存するパス。文字ベクトルまたは string として指定します。

例: Advisor.saveExclusion('mymodel', 'filePath', 'C:\Documents\mymodel_exclusion.xml')

データ型: char | string

代替機能

モデル アドバイザーの対象外指定エディター

モデル アドバイザーの対象外指定エディターを使用して対象外指定を保存することもできます。モデルのモデル アドバイザーの対象外指定エディターを開くには、Simulink® キャンバスを右クリックするか、エンティティを右クリックし、[モデル アドバイザー][モデル アドバイザーの対象外指定エディターを開く] を選択します。[モデル アドバイザーの対象外指定エディター] ダイアログ ボックスで [保存] アイコンの横の下矢印 をクリックして、保存オプションを表示します。対象外指定はモデルまたは個別のファイルに保存できます。詳細については、モデル アドバイザー チェックの解析対象からのブロックの除外を参照してください。

バージョン履歴

R2021a で導入