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slxcunpack

Simulink キャッシュ ファイルからシミュレーション ターゲットとコード生成ターゲットをアンパックする

説明

info = slxcunpack(filename) は、現在のプラットフォームおよび MATLAB® リリースに対して指定された Simulink® キャッシュ ファイルから、シミュレーション アーティファクトとコード生成アーティファクトをアンパックします。コード生成アーティファクトは現在のシステム ターゲット ファイルとフォルダー構成に適用しなければなりません。

この関数を使用する場合は、以下の制限事項を考慮します。

  • モデル コールバック、モデルの更新、シミュレーション、またはコード生成中にこの関数を使用しないでください。この関数は Simulink キャッシュ ファイルに関連付けられたモデルを読み込みます。

  • parforparfeval などの非同期関数の一部としてこの関数を使用しないでください。

  • Simulink キャッシュ ファイルの内容は無効になっている可能性があります。シミュレーションとコード生成はディスクおよび Simulink キャッシュ ファイル内でアーティファクトを更新できます。

info = slxcunpack(filename,Name,Value) は、1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して追加のオプションを指定します。

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次の設定があるとします。

  • R2020b MATLAB リリース

  • 64 ビット Windows® オペレーティング システム

  • grt.tlc システム ターゲット ファイル — 詳細については、システム ターゲット ファイル (Simulink Coder)を参照してください。

  • [モデル固有] コード生成フォルダー構造 — 詳細については、コード生成フォルダーの構造を参照してください。

さらに、次の 2 つの Simulink キャッシュ ファイルがあります。

  • topmodel.slxc はモデルの階層構造の最上位モデルに対する Simulink キャッシュ ファイルです。

  • refmodel.slxc はモデルの階層構造の唯一の参照モデルに対する Simulink キャッシュ ファイルです。

Simulink キャッシュ ファイルからの設定に対応するシミュレーション アーティファクトとコード生成アーティファクトをアンパックするには、次のように入力します。

info = slxcunpack('topmodel.slxc')
info =

  5×4 table

      Model       Release     Platform                     Target                 
    __________    ________    ________    ________________________________________

    "topmodel"    "R2020b"    "win64"     "Rapid accelerator target"
    "topmodel"    "R2020b"    "win64"     "Accelerator target"                    
    "topmodel"    "R2020b"    "win64"     "grt | Top model | Model specific"      
    "refmodel"    "R2020b"    "win64"     "Model reference simulation target"     
    "refmodel"    "R2020b"    "win64"     "grt | Model reference | Model specific"

返された table には、関数がシミュレーション キャッシュ フォルダーおよびコード生成フォルダーにアンパックするアーティファクトがリストされます。

次の設定があるとします。

  • R2020b MATLAB リリース

  • 64 ビット Windows オペレーティング システム

さらに、次の 2 つの Simulink キャッシュ ファイルがあります。

  • topmodel.slxc はモデルの階層構造の最上位モデルに対する Simulink キャッシュ ファイルです。

  • refmodel.slxc はモデルの階層構造の唯一の参照モデルに対する Simulink キャッシュ ファイルです。

Simulink キャッシュ ファイルからの設定に対応するシミュレーション アーティファクトをアンパックし、ステータス メッセージを表示するには、次のように入力します。

info = slxcunpack('topmodel.slxc','Target','Simulation','Verbose',true)
### Rapid accelerator target for 'topmodel': Unpacked.
### Accelerator target for 'topmodel': Unpacked.
### Model reference simulation target for 'refmodel': Unpacked.

info =

  3×4 table

      Model       Release     Platform                  Target               
    __________    ________    ________    ___________________________________

    "topmodel"    "R2020b"    "win64"     "Rapid accelerator target"         
    "topmodel"    "R2020b"    "win64"     "Accelerator target"               
    "refmodel"    "R2020b"    "win64"     "Model reference simulation target"

返される table には、関数がシミュレーション キャッシュ フォルダーにアンパックするアーティファクトがリストされます。

入力引数

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.slxc 拡張子を含む、Simulink キャッシュ ファイルの名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

メモ

Simulink キャッシュ ファイルは、既定の設定で現在の作業フィルダー (pwd) であるシミュレーション キャッシュ フォルダー内になければなりません。

データ型: char | string

名前と値のペアの引数

オプションのコンマ区切りされた Name,Value の引数ペアを指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。Name は一重引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

例: slxcunpack('model.slxc','Target','Simulation')

アンパックするターゲットのタイプ。'Target' および 'All''Simulation'、または 'CodeGeneration' で構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。'All' の場合、関数はシミュレーション ターゲットとコード生成ターゲットの両方をアンパックします。

アンパックされたシミュレーション ターゲットは、アクセラレータ ターゲット、ラピッド アクセラレータ ターゲット、モデル参照シミュレーション ターゲットにすることができます。

データ型: char | string

参照モデル ターゲットをアンパックするオプション。'UnpackReferencedModels' および true または false で構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。true の場合、関数は参照モデルに対応する Simulink キャッシュ ファイルもアンパックします。

データ型: logical

ステータス メッセージを表示するオプション。'Verbose' および true または false で構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。

データ型: logical

出力引数

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アンパックされた Simulink キャッシュ ファイルの内容。MATLAB table として返されます。

R2020b で導入