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applyToModel

Simulink.SimulationIntput オブジェクトで指定されたコンフィギュレーションをモデルに適用

説明

applyToModel(simIn) は、Simulink.SimulationInput オブジェクト simIn で指定されたコンフィギュレーションをオブジェクトで指定されているモデルに適用します。この関数は、シミュレーションのデバッグや対話形式での解析に使用します。

applyToModel(simIn,'EnableConfigSetRefUpdate',configUpdate) は、Simulink.SimulationInput オブジェクト simIn で指定されたコンフィギュレーションをオブジェクトで指定されているモデルに適用します。

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この例では、Simulink.SimulationInput オブジェクトで指定されたオプションを使用するようにモデルを変更し、それらの変更を保存する方法を示します。

モデルを開き、SimulationInput オブジェクトを作成します。

openExample('simulink_general/sldemo_househeat');
simIn = Simulink.SimulationInput('sldemo_househeatExample');

Simulink.SimulationInput オブジェクトでブロック パラメーター、モデル パラメーター、および変数の値を指定します。

simIn = setBlockParameter(simIn,'sldemo_househeat/Set Point',...,
    'Value','75');
simIn = setVariable(simIn,'cost',50,'Workspace','sldemo_househeat');
simIn = setModelParameter(simIn,'StartTime','1','StopTime','5');

Simulink.SimulationInput オブジェクトで指定した値をモデルに適用します。

applyToModel(simIn)

入力引数

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シミュレーション入力とコンフィギュレーション。Simulink.SimulationInput オブジェクトとして指定します。

参照コンフィギュレーション セットを使用するモデルで ConfigSetRefs の設定を Simulink.SimulationInput オブジェクトに適用するには、EnableConfigSetRefUpdate フラグを 'on' に指定します。

バージョン履歴

R2017a で導入