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Simulink.sdi.setCursorOptions

シミュレーション データ インスペクターでカーソルの網掛けオプションを構成

    説明

    Simulink.sdi.setCursorOptions(Name,Value) は 1 つ以上の名前と値のペアの引数に従って、シミュレーション データ インスペクターでカーソルの網掛けオプションを構成します。たとえば、'ShadeArea','InBetween' は 2 つのカーソル間の領域に網掛けを適用するようにシミュレーション データ インスペクターを構成します。名前と値のペアの引数を指定して、網掛けする領域、網掛け領域の色および不透明度、信号データが網掛け領域で強調表示されるかどうかを構成できます。

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    時間プロットの関心領域を目立たせるように、カーソルの網掛けオプションを構成できます。網掛け領域で信号データの強調または強調解除を選択し、網掛けの色および不透明度を指定できます。既定の設定では、シミュレーション データ インスペクターは不透明度が 0.7 のグレーの階調で領域を網掛けして信号データを強調解除し、信号データが強調表示される場合は不透明度が 0.7 の薄い青で領域を網掛けします。

    たとえば、遷移が発生する領域を薄い黄色で網掛けして、信号の遷移を強調表示するとします。カーソル間の領域を薄い黄色で強調表示するようにカーソルを構成します。

    Simulink.sdi.setCursorOptions('Emphasize',true,...
      'ShadeArea','InBetween','ShadeColor',[1 1 0.6]);

    入力引数

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    名前と値のペアの引数

    オプションのコンマ区切りされた Name,Value の引数ペアを指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。Name は一重引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

    例: 'ShadeArea','Lead','ShadeOpacity',0.5 は一番左のカーソルに至る領域を 0.5 の透明度で網掛けするようにカーソルを構成します。

    カーソル オプションの適用先。'Type' および 'Inspect' または 'Compare' で構成される名前と値のペアとして指定します。シミュレーション データ インスペクターの [検査] ペインと [比較] ペインに独立したカーソル オプションを設定できます。

    例: 'Type','Compare'[比較] ペインのカーソル オプションを設定します。

    網掛け領域で信号データが強調表示されるかどうか。'Emphasize' および true または false で構成される名前と値のペアとして指定します。強調表示されると、信号データはカーソルの網掛けの上にプロットされます。

    例: 'Emphasize',false は網掛け領域の下に信号データをプロットするようにカーソル オプションを設定します。

    カーソルを基準とした網掛け領域。'ShadeArea' および次のいずれかのオプションで構成される名前と値のペアとして指定します。

    • 'lead' — 左端のカーソルに至るプロット領域を網掛けします。

    • 'lag' — 右端のカーソルに続くプロット領域を網掛けします。

    • 'leadandlag'— 2 つのカーソルが表示されたときに、両カーソルの外側のプロット領域を網掛けします。

    • 'inbetween' — 2 つのカーソルが表示されたときに、カーソル間のプロット領域を網掛けします。

    • 'none' — どのプロット領域も網掛けしません。

    例: 'ShadeArea','none' はカーソルを基準にしたどの領域も網掛けしないカーソル オプションを設定します。

    網掛け領域の色。'ShadeColor' および 01 の値をもつ r g b ベクトルで構成される名前と値のペアで指定します。

    例: 'ShadeColor',[0 0 1] は網掛け領域の色を青として設定します。

    網掛け領域の不透明度。'ShadeOpacity' および 01 のパーセンテージ値で構成される名前と値のペアとして指定します。

    例: 'ShadeOpacity',0.5 は網掛け領域の不透明度を 0.5 として設定します。

    R2020a で導入