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plotOnSubPlot

クラス: Simulink.sdi.CustomSnapshot
パッケージ: Simulink.sdi

Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトのサブプロットで信号をプロットする

構文

snap.plotOnSubPlot(row,column,signal,plot)

説明

snap.plotOnSubPlot(row,column,signal,plot) は、plottrue の場合、rowcolumn で指定された、Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクト snap 内のサブプロットで signal をプロットします。plotfalse の場合、plotOnSubPlot はサブプロットから signal をクリアします。

入力引数

すべて展開する

信号をプロットするサブプロットの行row に 1 以上 8 以下の値を指定します。

例: 2

信号をプロットするサブプロットの列column に 1 以上 8 以下の値を指定します。

例: 3

信号 ID またはプロットする信号に対応する Simulink.sdi.Signal オブジェクト。

例: sigID

サブプロットで信号をプロットするかサブプロットから信号をクリアするかを示す論理インジケーター。

  • true – 信号をプロットします。

  • false – 信号をクリアします。

例: true

データ型: logical

すべて展開する

この例では、ある実行から別の実行に表示設定をコピーする方法と、Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトを使用して Figure を作成する方法を示します。

モデルのシミュレーションと実行オブジェクトの取得

出力データを保存するように vdp モデルを設定し、シミュレーションを実行してデータを作成します。

load_system('vdp')
set_param('vdp','SaveFormat','Dataset','SaveOutput','on')
set_param('vdp/Mu','Gain','1');
sim('vdp');

シミュレーション データ インスペクターのプログラムによるインターフェイスを使用して、実行データにアクセスします。

runIndex = Simulink.sdi.getRunCount;
runID = Simulink.sdi.getRunIDByIndex(runIndex);
vdpRun = Simulink.sdi.getRun(runID);

信号表示設定の変更

Simulink.sdi.Run オブジェクトを使用して実行内の信号にアクセスします。次に、信号の表示設定を変更します。この例では、各信号のラインの色とスタイルを指定します。実行の表示設定は、各信号の表示設定とプロット領域に対して指定された表示設定で構成されています。

sig1 = vdpRun.getSignalByIndex(1);
sig2 = vdpRun.getSignalByIndex(2);

sig1.LineColor = [0 0 1];
sig1.LineDashed = '-.';

sig2.LineColor = [1 0 0];
sig2.LineDashed = ':';

シミュレーション データ インスペクターからのスナップショットをキャプチャ

Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトを作成し、関数 Simulink.sdi.snapshot を使用してシミュレーション データ インスペクターのコンテンツのスナップショットをプログラムによりキャプチャします。

snap = Simulink.sdi.CustomSnapshot;

Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトのプロパティを使用して、サブプロット レイアウトや軸の範囲といったプロット設定を構成したり、信号をプロットしたりすることができます。Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトを使用して Figure を作成するときに、これらのプロット設定はシミュレーション データ インスペクターに影響しません。

snap.Rows = 2;
snap.YRange = {[-2.25 2.25],[-3 3]};
snap.plotOnSubPlot(1,1,sig1,true)
snap.plotOnSubPlot(2,1,sig2,true)

Simulink.sdi.snapshot を使用して、Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトのプロパティで指定した Figure を生成します。

fig = Simulink.sdi.snapshot("from","custom","to","figure","settings",snap);

Figure contains 2 axes. Axes 1 contains an object of type line. This object represents x1. Axes 2 contains an object of type line. This object represents x2.

表示設定を新しいシミュレーション実行にコピー

別の Mu 値でモデルを再度シミュレートします。シミュレーション データ インスペクターのプログラムによるインターフェイスを使用して、シミュレーション データにアクセスします。

set_param('vdp/Mu','Gain','5')
sim('vdp');

runIndex2 = Simulink.sdi.getRunCount;
runID2 = Simulink.sdi.getRunIDByIndex(runIndex2);
run2 = Simulink.sdi.getRun(runID2);

前の手順で作成したような新たな出力データのプロットを作成するには、Simulink.sdi.copyRunViewSettings を使用して、表示設定を 1 行のコードで実行にコピーできます。関数 Simulink.sdi.copyRunViewSettingsSimulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトのプロット設定を自動的に更新しないため、plot 入力を false として指定します。

sigIDs = Simulink.sdi.copyRunViewSettings(runID,runID2,false);

新しいシミュレーション実行のスナップショットをキャプチャ

Simulink.sdi.CustomSnapshot オブジェクトを使用して新しいシミュレーション実行のスナップショットをキャプチャします。最初に、サブプロットから信号をクリアします。次に、新しい実行から信号をプロットし、別のスナップショットをキャプチャします。

snap.clearSignals
snap.YRange = {[-2.25 2.25],[-8 8]};
snap.plotOnSubPlot(1,1,sigIDs(1),true)
snap.plotOnSubPlot(2,1,sigIDs(2),true)

fig = snap.snapshot("to","figure");

Figure contains 2 axes. Axes 1 contains an object of type line. This object represents x2. Axes 2 contains an object of type line. This object represents x1.

R2018a で導入