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Simulink.CoderInfo

信号、状態またはパラメーター データのコードを生成するために必要な情報を指定する

説明

モデルで信号、状態、およびパラメーター データのコード生成設定を指定するには、Simulink.CoderInfo オブジェクトを使用します。

Simulink® は、作成される各データ オブジェクトについて Simulink.CoderInfo オブジェクトを作成します。データ オブジェクトは信号、状態またはパラメーター データを表します。Simulink.CoderInfo オブジェクトは、各データ オブジェクトの CoderInfo プロパティに存在します。

データ オブジェクトには、次のクラスのオブジェクトが含まれます。

Simulink.CoderInfo オブジェクトのプロパティを使用して、生成コード内の親データ オブジェクトの表現を構成します。

Simulink.CoderInfo オブジェクトのプロパティは、CoderInfo プロパティ、または親データ オブジェクトのプロパティ ダイアログ ボックスで設定できます。たとえば、次の MATLAB® 式は、mysignal という信号オブジェクトで使用される Simulink.CoderInfo オブジェクトの StorageClass プロパティを設定します。

mysignal.CoderInfo.StorageClass = 'ExportedGlobal';

作成

データ オブジェクトを作成すると、Simulink では Simulink.CoderInfo オブジェクトを作成して CoderInfo プロパティの値を設定します。Simulink.CoderInfo オブジェクトを明示的に作成する必要はありません。

プロパティ

すべて展開する

生成コードのデータの代替名。文字ベクトルとして指定します。

例: 'myOtherName'

データ型: char

このデータのデータ整列境界。128 を超えない 2 のべき乗である正の整数として指定します。double データ型の整数を指定します。詳細については、Data Alignment for Code Replacement (Embedded Coder)を参照してください。

例: 8

データ型: double
複素数のサポート: あり

このデータのカスタム ストレージ クラス属性。カスタム属性オブジェクトとして返されます。このプロパティを有効にするには、StorageClass プロパティを 'Custom' に設定しなければなりません。

Simulink.CoderInfo オブジェクトの CustomStorageClass プロパティを使用して適用するカスタム ストレージ クラスに応じて、Simulink ではカスタム属性オブジェクトを作成してこのプロパティの値を設定します。これで、カスタム属性オブジェクトのプロパティの値を設定できます。詳細については、Apply Built-In and Customized Storage Classes to Data Elements (Embedded Coder)を参照してください。

このデータのカスタム ストレージ クラス。文字ベクトルとして指定します。このプロパティを有効にするには、StorageClass プロパティを 'Custom' に設定しなければなりません。

Simulink パッケージからデータ オブジェクトを作成する場合の有効なカスタム ストレージ クラス (Embedded Coder®) のリストについては、Choose Storage Class for Controlling Data Representation in Generated Code (Embedded Coder)を参照してください。

例: 'ExportToFile'

データ型: char

このデータのストレージ クラス。文字ベクトルとして指定します。詳細については、個別の信号、状態、およびパラメーター データ要素へのストレージ クラスの適用 (Simulink Coder)を参照してください。

例: 'ExportedGlobal'

データ型: char

すべて折りたたむ

データ項目のコード生成設定をプログラムによって構成する方法を示す例については、個別の信号、状態、およびパラメーター データ要素へのストレージ クラスの適用 (Simulink Coder)およびApply Built-In and Customized Storage Classes to Data Elements (Embedded Coder)を参照してください。

R2015a で導入