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複雑なロジック
Stateflow® ブロック線図を使用した複雑なロジックのモデル化
Simulink® モデル内の複雑なロジックをモデル化するには、Stateflow ソフトウェアの使用を検討してください。
Stateflowは、状態遷移図とフローチャートを開発するための設計環境によって Simulink を拡張します。Stateflow は、複雑なロジックを自然で読みやすく、理解しやすい形式で記述するために必要な言語要素を提供します。MATLAB® 製品および Simulink 製品と緊密に統合されており、制御、監視およびモード ロジックをもつ組み込みシステムを設計するための効率的な環境が提供されます。
トピック
- 有限ステート マシンのモデル化 (Stateflow)
動的システムを Stateflow で有限ステート マシンとしてモデル化する。
- Stateflow チャートの作成と実行 (Stateflow)
Stateflow のグラフィカル プログラミング エディターで状態遷移図を作成する。
- Simulink および MATLAB ワークスペースとのデータの共有 (Stateflow)
Simulink モデルおよび MATLAB ベース ワークスペースと共有するデータを定義する。
- アクティブ ステート データによるステート アクティビティの監視 (Stateflow)
シミュレーション時にどのステートがアクティブであるかを自動的に追跡する。
- Stateflow 構造体を介したバス信号へのアクセス (Stateflow)
バス信号への入力、出力、ローカル アクセス用に Stateflow 構造体を定義する。
- イベントのブロードキャストによるモデル コンポーネントの同期 (Stateflow)
イベントを使用して Simulink および MATLAB と通信する。
- メッセージ送信による Stateflow チャートとの通信 (Stateflow)
Stateflow チャート間でメッセージを送信することにより、モデル コンポーネントを同期してデータを共有する。