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taylorwin

テイラー ウィンドウ

説明

w = taylorwin(L) では、L 点のテイラー ウィンドウが返されます。

w = taylorwin(L,nbar) では、メインローブと隣接するほぼ一定レベルのサイドローブの数 (nbar) をもつ L 点のテイラー ウィンドウが返されます。

w = taylorwin(L,nbar,sll) では、L 点のテイラー ウィンドウが返されます。ここで、メインローブのピークを基準とした最大サイドローブ レベルは sll dB です。

w = taylorwin(___,typeName) は、上記の任意の構文に対して、ウィンドウ w を単精度または倍精度で返すオプションを指定します。 (R2026a 以降)

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4 つのほぼ一定レベルのサイドローブと、メインローブのピークから -35 dB のピーク サイドローブ レベルをもつ 64 点テイラー ウィンドウが生成されます。wvtool を使用して結果を可視化します。

w = taylorwin(64,4,-35);
wvtool(w)

Figure Window Visualization Tool contains 2 axes objects and other objects of type uimenu, uitoolbar, uipanel. Axes object 1 with title Time domain, xlabel Samples, ylabel Amplitude contains an object of type line. Axes object 2 with title Frequency domain, xlabel Normalized Frequency (\times\pi rad/sample), ylabel Magnitude (dB) contains an object of type line.

入力引数

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ウィンドウの長さ。非負の整数として指定します。

メモ

L を非整数として指定した場合、関数はそれを最も近い整数値に丸めます。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

メインローブと隣接するほぼ一定レベルのサイドローブの数。正の整数として指定します。遷移領域である程度の減衰が起こるため、これらのサイドローブは "ほぼ一定レベル" となります。

メインローブ ピークに対する最大サイドローブ レベル。dB 単位の実数の負のスカラーとして指定します。メインローブ ピークから sll dB 低い位置にピークがあるサイドローブを生成します。

出力データ型 (クラス)。次のいずれかとして指定します。

  • "double" — 出力 w を倍精度で返すには、このオプションを使用します。

  • "single" — 出力 w を単精度で返すには、このオプションを使用します。

データ型: char | string

出力引数

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テイラー ウィンドウ。列ベクトルとして返されます。

アルゴリズム

テイラー ウィンドウは、チェビシェフ ウィンドウと似ています。チェビシェフ ウィンドウは、指定されたサイドローブ レベルに対して最も狭いメインローブをもちますが、テイラー ウィンドウを使用することで、メインローブの幅とサイドローブ レベル間のトレードオフが可能となります。テイラー分布ではエッジの不連続が避けられるため、テイラー ウィンドウのサイドローブは単調減少します。テイラー ウィンドウの係数は正規化されません。一般にテイラー ウィンドウは、重み付き合成開口レーダー イメージやアンテナ設計などのレーダー分野に応用されています。

次の式は、パラメーター n¯ と、メインローブ ピークを基準とした SLL dB の最大サイドローブ レベル (SLL<0) をもつ L 点のテイラー ウィンドウ w を定義します。

w(x)=1+2m=1n¯1Fm(m)cos(πmx),      x=2×(1,2,,L)1LLFm(m)=(1)m+12n=1n¯1(1m2S(A2+(n0.5)2))n=1nmn¯1(1m2n2),  m=1,2,,n¯1A=1πcosh1(10SLL/20)S=n¯2A2+(n¯0.5)2.

参照

[1] Brookner, Eli. Practical Phased Array Antenna Systems. Boston: Artech House, 1991.

[2] Carrara, Walter G., Ronald M. Majewski, and Ron S. Goodman. Spotlight Synthetic Aperture Radar: Signal Processing Algorithms. Boston: Artech House, 1995, Appendix D.2.

拡張機能

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C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

GPU コード生成
GPU Coder™ を使用して NVIDIA® GPU のための CUDA® コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a で導入

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