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chebwin

チェビシェフ ウィンドウ

説明

w = chebwin(L) では、L 点のチェビシェフ ウィンドウが返されます。

w = chebwin(L,r) では、サイドローブ振幅係数 r dB を使用した L 点のチェビシェフ ウィンドウが返されます。

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サイドローブが 100 dB 減衰する 64 点チェビシェフ ウィンドウを作成します。wvtool を使用して結果を表示します。

L = 64;
bw = chebwin(L);
wvtool(bw)

入力引数

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ウィンドウの長さ。正の整数で指定します。

データ型: single | double

サイドローブの減衰 (dB 単位)。正の整数として指定します。チェビシェフ ウィンドウにメインローブの振幅より小さいフーリエ変換の振幅 r dB があります。

データ型: single | double

出力引数

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チェビシェフ ウィンドウ。列ベクトルとして返されます。

メモ

1 点のウィンドウ (L = 1) を指定した場合は、値 1 が返されます。

ヒント

chebwin で使用される等リップル設計法による影響で、時間領域応答の両端にインパルスが存在します。インパルスは、周波数領域での定数レベル サイドローブによるものです。インパルスの大きさは、スペクトルのサイドローブの大きさと近くなります。サイドローブが大きい場合は、端点での影響が大きくなることがあります。この影響の詳細は、参照文献 [2] を参照してください。

減衰量が約 45 dB より小さい場合、サイドローブ減衰が増大してもチェビシェフ ウィンドウの等価ノイズ帯域幅は単調増加しません。スペクトル解析では大きなサイドローブ減衰値を使用し、小さな減衰値による作業が必要な場合は、カイザー ウィンドウを使用します。

参照

[1] Digital Signal Processing Committee of the IEEE Acoustics, Speech, and Signal Processing Society, eds. Programs for Digital Signal Processing. New York: IEEE Press, 1979, program 5.2.

[2] harris, fredric j. Multirate Signal Processing for Communication Systems. Upper Saddle River, NJ: Prentice Hall PTR, 2004, pp. 60–64.

拡張機能

R2006a より前に導入