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report

設定ファイルからレポートを生成する

構文

report
report (setup1,...,setupN)
[report1,report2,...,reportN] = report(setup1,setup2,...,setupN)
report(systemname)
report (___,-fFORMAT)
report (___,-fFORMAT,-sTEMPLATE)
report (___,-fFORMAT,-sSTYLSHEET)
report (___,-oPATH)
report (___,-genOption)

説明

  • 引数なしの report はレポート エクスプローラーを開きます。レポート エクスプローラーの詳細については、レポート エクスプローラーの取り扱いを参照してください。

  • report (setup1,...,setupN) は、指定されたレポート設定ファイルからレポートを生成します。ファイル名は、設定ファイルのパスを指定する文字配列です。1 つ以上のレポート設定ファイルを指定できます。

  • [report1,report2,...,reportN] = report(setup1,setup2,...,setupN) は、生成されたレポートの名前を返します。レポートの生成時にエラーが発生した場合、返される reportN 名は空です。

  • report(systemname) は、Simulink® システムの ReportName プロパティまたはその親によって指定されたレポートを生成します。システムでレポート名が指定されない場合、この構文では、親システムの ReportName プロパティによって指定されたレポートが実行されます。

  • report (___,-fFORMAT) は、レポートの出力形式を指定します。テンプレートベースのレポートに関する書式 ID のリストを表示するには、rptconvert('-domformatlist') を使用します。レガシ書式 ID のリストを表示するには、rptconvert('-formatlist') を使用します。テンプレートベースの書式を使用して、テンプレートベースのレポートとレガシ レポートの両方を変換できます。レガシ書式は、XSL または DSSSL スタイル シートを使用する XML ファイルを変換して、書式設定を指定する場合にのみ使用できます。たとえば、テンプレートベースのレポートに対して PDF 出力を指定するには、-fdom-pdf を使用します。

  • report (___,-fFORMAT,-sTEMPLATE) は、レポートの生成に使用するタイプ FORMAT のテンプレート (または、レガシ レポートの場合はスタイル シート) の ID を指定します。テンプレートベース ドキュメントの書式設定に使用可能なテンプレートのリストを表示するには、rptconvert('-templatelist',FORMAT) を使用します。指定されたドキュメント形式と互換性のあるテンプレートを指定しなければなりません。たとえば、変換された PDF ドキュメントに対しては PDF テンプレートを使用します。

  • report (___,-fFORMAT,-sSTYLSHEET) は、レポートの生成に使用するスタイル シートの ID を指定します。タイプ FORMAT のドキュメントの書式設定に使用可能なスタイル シートのリストを表示するには、rptconvert('-stylesheet',FORMAT) を使用します。スタイル シートは、スタイル シートを指定する XML ドキュメントに対してのみ、および FORMATAdobe® Acrobat® などのレガシ出力タイプを指定する場合にのみ使用します。

  • report (___,-oPATH) は、生成されるレポートの名前を設定します。PATH にはパスまたは単一ファイル名を指定できます。単一ファイル名を指定した場合、レポートはレポート設定ファイルで指定されたディレクトリに生成されます。

  • report (___,-genOption) では、次のレポート生成オプションのいずれかを指定します。1 つ以上のオプションを指定できます。

    • -noview — レポートを生成しますが、表示しません

    • -graphical — レポート エクスプローラーでレポートを開き、レポートを実行します

    • -debug — MATLAB コマンド ラインでレポート デバッグ情報を生成します

    • -quiet — レポート生成時のコマンドライン出力を抑制します

生成されたレポートの形式の設定

  • レポート testrptPDF 形式で生成:

    report testrpt -fpdf

  • レポート testrptRTF 形式で生成:

    report testrpt -frtf
  • レポート testrptMicrosoft® Word 形式で生成:

    report testrpt -fdoc

    メモ

    このオプションをサポートするのは Microsoft Windows® プラットフォームのみです。

  • 複数ページの HTML レポートを figloop-tutorial レポート設定ファイルから生成:

    report figloop-tutorial -fhtml -shtml-!MultiPage

既定の PDF テンプレートを使用した PDF レポートの生成

既定の PDF テンプレートを使用して、magic-square という名前の PDF レポートを生成します。

report('magic-square','-fdom-pdf-direct','-sdefault-rg-pdf')

Simulink システムからの PDF レポートの生成

Simulink モデルの vdp で既定のレポートを PDF 形式で生成します。このレポートを生成するには、Simulink がインストールされている必要があります。

report vdp -fPDF

生成されるレポートのファイルとパスの指定

simple-report という名前のレポートをフォルダー /tmp/index.html に生成します。

report ('simple-report','-o/tmp/index.html')

レポート設定ファイルで指定されたディレクトリでのレポートの生成

simple-report.rpt で指定されたディレクトリにレポートを生成します。

report('simple-report','-oindex.html')