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delete
クラスターおよびメモリからジョブまたはタスク オブジェクトを削除する
説明
delete(
はジョブ オブジェクトまたはタスク オブジェクト obj
)obj
を、ローカルの MATLAB セッションおよびクラスターの JobStorageLocation
から削除します。オブジェクトが削除されると、そのオブジェクトへの参照は無効になります。無効なオブジェクトは clear
コマンドを使用してワークスペースから削除しなければなりません。オブジェクトへの複数のリファレンスがワークスペースに存在する場合、そのオブジェクトへの 1 つの参照を削除すると残りの参照も無効になります。これら残りの参照は clear
コマンドを使用してワークスペースから消去しなければなりません。
ジョブ オブジェクトを削除すると、そのジョブに含まれるすべてのタスク オブジェクトも削除されます。それらのタスク オブジェクトへの参照もすべて無効になるため、ワークスペースから消去してください。
obj
がオブジェクトからなる配列で、オブジェクトの 1 つが削除できない場合は、配列内の他のオブジェクトが削除されたうえで警告が返されます。
オブジェクトを削除するとそのデータが失われるため、delete
は、影響を受けるオブジェクトから必要なすべての出力データを取得した後にのみ使用しなければなりません。
例
入力引数
バージョン履歴
R2012a で導入