uitoggletool
ツール バーのトグル ツール
説明
は、現在の Figure のツール バーにトグル ツールを作成し、tt = uitoggletoolToggleTool オブジェクトを返します。
現在の Figure は関数 figure で作成されたものでなければなりません。現在の Figure が子ツール バーを持たない場合、MATLAB® は親として機能する現在の Figure にこれを作成します。関数 figure を使用して作成された Figure が存在しない場合、MATLAB はこれを作成して関数 uitoolbar を呼び出し、親として機能するツール バーを作成します。
トグル ツールには、'off' または 'on' の 2 つの状態があります。ボタンの状態はクリックするたびに変更されます。
は、1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して指定されたプロパティ値をもつトグル ツールを作成します。前述の構文のいずれかを使用して、名前と値のペアを指定します。tt = uitoggletool(___,Name,Value)
例
入力引数
名前と値の引数
ヒント
Toolbarオブジェクト (およびその子PushToolオブジェクトおよびToggleToolオブジェクト) は、WindowStyleプロパティが'modal'に設定されている Figure には表示されません。ツール バーの子を含む Figure のWindowStyleが'modal'に変更された場合、ツール バーの子は Figure のChildrenプロパティに依然として存在します。ただし、WindowStyleが'modal'に設定されている間、このツール バーは表示されません。


