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thetaticklabels

theta 軸の目盛りラベルの設定またはクエリ

説明

thetaticklabels(labels) は、現在の座標軸の theta 軸の目盛りラベルを設定します。labels は string 配列または文字ベクトルの cell 配列として指定します。たとえば、{'E','N','W','S'} とします。ラベルを指定すると、theta 軸の目盛り値と目盛りラベルは、それ以降、座標軸への変更に基づいて自動的に更新されなくなります。

tl = thetaticklabels は、現在の座標軸の theta 軸の目盛りラベルを返します。

thetaticklabels('auto') は自動モードを設定し、座標軸が theta 軸の目盛りラベルを決定できるようにします。このオプションは、ラベルを設定した後でそれらを既定値に戻す場合に使用します。

thetaticklabels('manual') は手動モードを設定し、theta 軸の目盛りラベルを現在の値に固定します。

m = thetaticklabels('mode') は、theta 軸の目盛りラベル モードの現在の値 ('auto' または 'manual') を返します。目盛りラベルを指定したり、モードを手動に設定したりしない限り、自動モードが既定で使用されます。

___ = thetaticklabels(pax,___) は、現在の座標軸の代わりに pax で指定される座標軸を使用します。前述の構文いずれかの最初の入力引数として ax を指定します。

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極座標プロットを作成します。theta 軸の 0°、90°、180°、270° に目盛りとグリッド ラインを表示します。次に、各目盛りのラベルを指定します。

theta = linspace(0,2*pi);
rho = theta/10;
polarplot(theta,rho)

thetaticks([0 90 180 270])
thetaticklabels({'East','North','West','South'})

極座標プロットを作成し、polar axes オブジェクトを変数 pax に割り当てます。次に、極座標軸の theta 軸の目盛り値とラベルを指定します。関数 thetaticks と関数 thetaticklabelspax に確実に影響を与えるようにするには、これらの関数の最初の入力引数として polar axes オブジェクトを渡します。

theta = 0:0.01:2*pi;
rho = 50*sin(2*theta);
polarplot(theta,rho)
pax = gca;

thetaticks(pax,[0 90 180 270])
thetaticklabels(pax,{'East','North','West','South'})

極座標プロットを作成し、theta 軸の目盛り値と対応するラベルを指定します。次に、theta 軸の目盛り値とラベルを既定値に戻します。

polarplot(1:100)
thetaticks([45 135 225 315])
thetaticklabels({'NE','NW','SW','SE'})

thetaticks('auto')
thetaticklabels('auto')

目盛りラベルを空の配列として指定して、theta 軸の目盛りラベルを削除します。

theta = 0:0.01:2*pi;
rho = 50*sin(2*theta);
polarplot(theta,rho)
thetaticklabels({})

入力引数

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目盛りラベル。文字ベクトルの cell 配列、string 配列または categorical 配列として指定します。目盛りラベルを表示しない場合は、空の cell 配列 {} を指定します。目盛りラベルでは TeX マークアップおよび LaTeX マークアップがサポートされます。詳細については、axes オブジェクトの TickLabelInterpreter プロパティを参照してください。

例: thetaticklabels({'0','\pi','2\pi'})

例: thetaticklabels({'January','Febrary','March'})

例: thetaticklabels({})

メモ

  • 目盛りラベルを categorical 配列として指定した場合、MATLAB® はカテゴリではなく、配列内の値を使用します。

  • 目盛り値を指定するには、関数 thetaticks を使用します。

1 つ以上の極座標軸。単一のオブジェクトまたはオブジェクトのベクトルとして指定します。極座標軸を指定しない場合、thetaticklabels は現在の座標軸を使用します。

出力引数

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現在の目盛りラベル。文字ベクトルの cell 配列または文字配列として返されます。

現在の目盛りラベル モード。次のいずれかの値が返されます。

  • 'auto' — 座標軸は theta 軸の目盛りラベルを自動的に決定します。

  • 'manual' — 座標軸は手動で指定された theta 軸の目盛りラベルを使用します。

詳細

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目盛りラベル

目盛りラベルは、各目盛りの横に表示されるラベルです。目盛り値は、theta 軸上の目盛りの表示位置です。目盛り値を設定するには関数 thetaticks を使用します。対応する目盛りラベルを設定するには関数 thetaticklabels を使用します。

アルゴリズム

関数 thetaticklabels は、theta 軸の目盛りラベルに関連する、複数の極座標軸プロパティの設定とクエリを行います。

  • ThetaTickLabeltheta 軸の目盛りラベルのテキストを保存するプロパティ。

  • ThetaTickLabelModetheta 軸の目盛りラベルのモードを保存するプロパティ。thetaticklabels を使用して theta 軸の目盛りラベルを設定すると、このプロパティは 'manual' に変わります。

  • ThetaTickModetheta 軸の目盛り値モードを保存するプロパティ。thetaticklabels を使用して theta 軸の目盛りラベルを設定すると、このプロパティは 'manual' に変わります。

R2016b で導入