thetaticklabels
theta 軸の目盛りラベルの設定またはクエリ
構文
説明
thetaticklabels(
は、現在の座標軸の theta 軸の目盛りラベルを設定します。labels
)labels
は string 配列または文字ベクトルの cell 配列として指定します。たとえば、{'E','N','W','S'}
とします。ラベルを指定すると、theta 軸の目盛り値と目盛りラベルは、それ以降、座標軸への変更に基づいて自動的に更新されなくなります。
は、現在の座標軸の theta 軸の目盛りラベルを返します。tl
= thetaticklabels
thetaticklabels('auto')
は自動モードを設定し、座標軸が theta 軸の目盛りラベルを決定できるようにします。このオプションは、ラベルを設定した後でそれらを既定値に戻す場合に使用します。
thetaticklabels('manual')
は手動モードを設定し、theta 軸の目盛りラベルを現在の値に固定します。
は、theta 軸の目盛りラベル モードの現在の値 (m
= thetaticklabels('mode')'auto'
または 'manual'
) を返します。目盛りラベルを指定したり、モードを手動に設定したりしない限り、自動モードが既定で使用されます。
例
入力引数
出力引数
詳細
アルゴリズム
関数 thetaticklabels
は、theta 軸の目盛りラベルに関連する、複数の極座標軸プロパティの設定とクエリを行います。
ThetaTickLabel
— theta 軸の目盛りラベルのテキストを保存するプロパティ。ThetaTickLabelMode
— theta 軸の目盛りラベルのモードを保存するプロパティ。thetaticklabels
を使用して theta 軸の目盛りラベルを設定すると、このプロパティは'manual'
に変わります。ThetaTickMode
— theta 軸の目盛り値モードを保存するプロパティ。thetaticklabels
を使用して theta 軸の目盛りラベルを設定すると、このプロパティは'manual'
に変わります。
バージョン履歴
R2016b で導入