strtok
文字列の一部の選択
説明
は、token = strtok(str,delimiters)delimiters の文字を使用して str を解析します。delimiters に複数の文字が含まれる場合、strtok は delimiters のそれぞれの文字を個別の区切り記号として扱います。区切り記号は個別の文字であるため、delimiters のサイズは任意で、delimiters 内の文字の順序も任意です。
この構文では、空白文字を delimiters に含めない限り、空白文字は区切り記号ではありません。
例
入力引数
出力引数
ヒント
エスケープ文字シーケンスを区切り記号として指定しないでください。strtok はエスケープ文字シーケンスを変換しません。代わりに、関数 char を使用してそうした文字を指定できます。たとえば、タブを区切り記号として指定するには、'\t' ではなく char(9) を使用します。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入