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startup

R2026a

MATLAB のユーザー定義起動スクリプト

構文

説明

startup は MATLAB® の開始時にユーザー指定のコマンドを実行します。MATLAB は、検索パス上にある、実行可能ファイルの拡張子をもつ startup という名前の最初に検出されたファイルを実行します。実行可能ファイルの拡張子の例として、.m、.mlx、.mlapp などがあります。

MATLAB 検索パス上の userpath フォルダーに startup.m ファイルを作成します。起動時に実行するコマンドを追加します。たとえば、コードには、物理定数、グラフィックス プロパティの既定値、工学的な変換係数、またはワークスペースで事前定義が必要な他のすべてを含めることができます。

例

例

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userpath フォルダーの startup.m を開きます。

edit(fullfile(userpath,'startup.m'))

既定のカラーマップを autumn に設定します。ファイル内に次のステートメントを入力します。

set(0, 'DefaultFigureColormap', autumn(64))

ファイルを保存して閉じます。

MATLAB を再起動してプロットを表示します。

surf(peaks)

既定のカラーマップ値は autumn です。

既定のカラーマップ値を復元します。DefaultFigureColormap の set ステートメントを削除します。

edit(fullfile(userpath,'startup.m'))

ファイルを保存して閉じます。次回の MATLAB 起動時には、既定のカラーマップ値が MATLAB 既定のものになります。

startup.m ファイルを検索します。

which startup
delete(fullfile(userpath,'startup.m'))

ヒント

  • 起動したときの MATLAB の現在のフォルダーを指定するには、[設定] ウィンドウの [一般設定] ページにある [初期作業フォルダー] 設定を設定します。cd ステートメントを startup.m に追加しないでください。

アルゴリズム

MATLAB は起動時に関数 matlabrc を自動的に実行します。また、MATLAB 検索パスに startup が存在している場合はそれを実行します。matlabroot/toolbox/local フォルダーにある matlabrc ファイルの使用は、MathWorks® およびマルチユーザー システムのシステム管理者に制限されています。

バージョン履歴

R2006a より前に導入