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sky

sky カラーマップ配列

R2023a 以降

  • Sky colormap

説明

c = sky は、現在の Figure (gcf) のカラーマップと同じ行数をもつ 3 列の配列として sky カラーマップを返します。Figure が存在しない場合、行数は 256 です。配列の各行には、特定の色の赤、緑、青の強度が格納されます。強度値は [0, 1] の範囲であり、カラー スキームは次のイメージのように表示されます。

Sample of the sky colormap

c = sky(m) は、m 色のカラーマップを返します。

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表面をプロットし、sky カラーマップを割り当てます。

surf(peaks)
colormap("sky")

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type surface.

sky カラーマップ配列を取得し、順序を逆にします。次に、変更したカラーマップを表面に適用します。

c = sky;
c = flipud(c);
colormap(c)

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type surface.

20 色のみを含む、sky カラーマップのダウンサンプリング バージョンを取得します。次に、そのカラーマップと内挿によるシェーディングを適用して、関数 peaks の等高線を表示します。

c = sky(20);
surf(peaks)
colormap(c)
shading interp

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type surface.

既定では、ヒートマップ チャートは sky カラーマップの 256 色のサンプリングを使用します。名前と値の引数 Colormap を指定して、サンプリングを変更できます。

たとえば、2 行 1 列のタイル表示チャート レイアウトで 2 つのヒートマップ チャートを作成します。上のチャートでは既定の 256 色のセットを使用しており、下のチャートでは 2 色のみを使用しています。

tiledlayout(2,1,TileSpacing="compact")

% Top chart with default colors
nexttile
heatmap(magic(10))

% Bottom chart with two colors
nexttile
heatmap(magic(10),Colormap=sky(2))

Figure contains objects of type heatmap.

入力引数

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色数。非負の整数として指定します。m の既定値は現在の Figure のカラーマップの色の数です。Figure が存在しない場合、既定値は 256 です。

データ型: single | double

バージョン履歴

R2023a で導入