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hot

hot カラーマップ配列

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構文

c = hot

c = hot(m)

説明

c = hot は、現在の Figure (gcf) のカラーマップと同じ行数をもつ 3 列の配列として hot カラーマップを返します。Figure が存在しない場合、行数は既定の長さ 256 と等しくなります。配列の各行には、特定の色の赤、緑、青の強度が格納されます。強度値は [0,1] の範囲であり、カラー スキームは次の図のように表示されます。

c = hot(m) は、m 色のカラーマップを返します。

例

カラーマップの反転

表面をプロットし、hot カラーマップを割り当てます。

surf(peaks);
colormap('hot');

hot カラーマップ配列を取得し、順序を反転します。次に、変更したカラーマップを表面に適用します。

c = hot;
c = flipud(c);
colormap(c);

hot カラーマップのダウンサンプリング

20 色のみを含む、hot カラーマップのダウンサンプリング バージョンを取得します。次に、そのカラーマップと内挿によるシェーディングを適用して、関数 peaks の等高線を表示します。

c = hot(20);
surf(peaks);
colormap(c);
shading interp;

入力引数

m — 色数

256 (既定値) | 非負の整数

色数。非負の整数として指定します。m の既定値は現在の Figure のカラーマップの色の数です。Figure が存在しない場合、既定値は 256 です。

データ型: single | double

バージョン履歴

R2006a より前に導入

R2019b: カラーマップは既定で 256 色

R2019b 以降、カラーマップは既定で 256 色です。

R2019a およびそれ以前のリリースでの既定サイズは 64 です。コードが 64 色のカラーマップに依存する場合は、Figure、座標軸、またはチャートのカラーマップを設定するときに色数を指定します。たとえば、colormap(hot(64)) は、Figure のカラーマップを 64 色の hot カラーマップに設定します。

あるいは、MATLAB^® セッション内のすべての Figure について、既定のカラーマップを変更できます。

set(groot,'defaultFigureColormap',hot(64))

参考

colormap

トピック

• カラーマップを使用したカラー スキームの変更