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geotickformat
地理的目盛りラベルの形式の設定またはクエリ
構文
説明
目盛りの形式の設定
geotickformat(
は、現在の地理座標軸またはマップ座標軸の緯度と経度の目盛りラベルの形式を設定します。現在の座標軸が地理座標軸でもマップ座標軸でもない場合、または現在の座標軸がない場合は、関数は指定した目盛りラベルの形式で新しい地理座標軸を作成します。 fmt
)
引数 fmt
はかっこなしで指定できます。たとえば、geotickformat dd
は、目盛りラベルの形式を 10 進数の度に設定します。
目盛りの形式のクエリ
は、現在の地理座標軸またはマップ座標軸の目盛りラベルの形式を返します。tickLabelFormat
= geotickformat
は、tickLabelFormat
= geotickformat(ax
)ax
で指定された座標軸の目盛りラベルの形式を返します。
例
入力引数
ヒント
関数
geotickformat
は、座標軸のTickLabelFormat
プロパティに保存されている形式をクエリします。地理座標軸の場合、座標軸に関連付けられた
GeographicRuler
オブジェクトのTickLabelFormat
プロパティを設定して、軸ごとに形式をオーバーライドすると、関数geotickformat
により返される値は、軸の形式または表示されるマップとは一致しません。軸ごとにTickLabelFormat
プロパティを設定することは推奨されません。
バージョン履歴
R2019a で導入
1 Alignment of boundaries and region labels are a presentation of the feature provided by the data vendors and do not imply endorsement by MathWorks®.