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discretize
データをビンまたはカテゴリにグループ化
構文
説明
[___] = discretize(___,'categorical')
は、各ビンがカテゴリとなる categorical 配列を作成します。ほとんどの場合、既定のカテゴリ名の形式は "[A,B)
" (最後のビンでは "[A,B]
") です。ここで、A
と B
は連続するビン エッジです。dur
を文字ベクトルとして指定すると、既定のカテゴリ名が特殊な形式になる場合があります。表示形式のリストについては、Y
を参照してください。
[___] = discretize(___,'categorical',
は、datetime または duration 配列入力の場合に、指定された datetime または duration の表示形式を出力のカテゴリ名に使用します。displayFormat
)
[___] = discretize(___,'categorical',
も、文字ベクトルの cell 配列 categoryNames
)categoryNames
を使用して Y
のカテゴリに名前を付けます。categoryNames
の長さはビン数と等しくなければなりません。
[___] = discretize(___,'IncludedEdge',
は、各ビンに右側または左側のビン エッジのいずれを含めるかを指定します。ここで、side
)side
は 'left'
または 'right'
です。たとえば、side
が 'right'
の場合、両側のエッジを含む "最初" のビンを除く各ビンに、右側のビン エッジが含まれます。この場合、edges(j) < X(i) <= edges(j+1)
であれば、j
番目のビンは要素 X(i)
を含みます。ここで、1 < j <= N
であり、N
はビン数です。最初のビンは、edges(1) <= X(i) <= edges(2)
を満たす左側エッジを含みます。side
の既定値は 'left'
です。
例
入力引数
出力引数
ヒント
discretize
の動作は、関数histcounts
の動作と似ています。各ビンの要素数を調べるには、histcounts
を使用します。一方、各要素が属するビンを調べる (要素数のカウントはしない) には、discretize
を使用します。
拡張機能
バージョン履歴
R2015a で導入