MATLAB ヘルプ センター
colorcube カラーマップ配列
c = colorcube
c = colorcube(m)
c = colorcube は、現在の Figure (gcf) のカラーマップと同じ行数をもつ 3 列配列として colorcube カラーマップを返します。Figure が存在しない場合、行数は既定の長さ 256 と等しくなります。配列の各行には、特定の色の赤、緑、青の強度が格納されます。強度値は [0,1] の範囲であり、カラー スキームは次の図のように表示されます。
gcf
例
c = colorcube(m) は、m 色のカラーマップを返します。
m
すべて折りたたむ
カラーマップ配列の取得後に、配列のセクションを分離してカラー スキームとして使用できます。
平面の表面プロットを作成します。
[X,Y] = meshgrid(-10:1:10); Z = X + Y; surf(X,Y,Z);
colorcube カラーマップ配列を取得し、赤色セクションを分離します (エントリ 39 ~ 44)。次に、このセクションを使用して表面全体を着色します。
c = colorcube; c = c(39:44,:); colormap(c);
75 個のエントリをもつ colorcube カラーマップを取得します。次に、そのカラーマップを使用して平面を着色します。
c = colorcube(75); colormap(c);
256
色数。非負の整数として指定します。m の既定値は現在の Figure のカラーマップの色の数です。Figure が存在しない場合、既定値は 256 です。
データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64
single
double
int8
int16
int32
int64
uint8
uint16
uint32
uint64
すべて展開する
R2019b 以降、カラーマップは既定で 256 色です。
R2019a およびそれ以前のリリースでの既定サイズは 64 です。コードが 64 色のカラーマップに依存する場合は、Figure、座標軸、またはチャートのカラーマップを設定するときに色数を指定します。たとえば、colormap(colorcube(64)) は、Figure のカラーマップを 64 色の colorcube カラーマップに設定します。
colormap(colorcube(64))
colorcube
あるいは、MATLAB® セッション内のすべての Figure について、既定のカラーマップを変更できます。
set(groot,'defaultFigureColormap',colorcube(64))
colormap
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