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brighten

カラーマップの明度の変更

説明

brighten(beta) は、現在のカラーマップ内にあるすべての色の強度を同じ方向にシフトします。beta01 の場合は色が明るくなり、beta-10 の場合は色が暗くなります。変化の大きさは、beta の絶対値に比例します。現在の Figure 内にあり、カラーマップを使用するすべてのグラフィックス オブジェクトの色が調整するには、この構文を使用します。

brighten(map,beta) は、map として指定されたカラーマップの強度をシフトします。

newmap = brighten(___) は、前述の構文における任意の入力引数の組み合わせに対して調整されたカラーマップを返します。出力引数を指定する場合、現在の Figure は影響を受けません。

brighten(f,beta) は、Figure f に割り当てられたカラーマップの強度をシフトします。座標軸、座標軸ラベル、目盛りなど、その他のグラフィックス オブジェクトの色が影響を受けます。

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既定のカラーマップを使用して表面プロットを作成します。

surf(peaks);

現在の Figure のカラーマップを明るくします。

brighten(.8);

タイル表示チャート レイアウトで summerカラーマップを使用する 2 つの表面プロットを表示します。

t = tiledlayout(1,2);
ax1 = nexttile;
surf(ax1,peaks);
ax2 = nexttile;
surf(ax2,peaks);
colormap(summer)

summer カラーマップを暗くして、これを 2 つ目の表面に適用します。

newmap = brighten(summer,-.7);
colormap(ax2,newmap)

入力引数

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明度の調整パラメーター。スカラー数値として指定します。関数 brighten は、カラーマップの各値を γ 乗します。γ は次のように定義されます。

γ={1β,β>011+β,β0

データ型: single | double

調整対象の Figure。Figure オブジェクトとして指定します。この引数を指定した場合、カラーマップを使用するオブジェクトに加えて、Figure 内の他のグラフィックス オブジェクトの色も影響を受けます。たとえば、座標軸、座標軸ラベルおよび目盛りの色が変更されます。

調整対象のカラーマップ。RGB 3 成分から成る 3 列の行列として指定します。RGB 3 成分は、各要素が色の赤、緑、青の成分の強度を指定する 3 要素の行ベクトルです。強度値は [0, 1] の範囲でなければなりません。次に 5 色を含むカラーマップの例を示します。

map = [0.2 0.1 0.5
    0.1 0.5 0.8
    0.2 0.7 0.6
    0.8 0.7 0.3
    0.9 1 0];

次の表に一般的な色に対応する RGB 3 成分の値を示します。

RGB 3 成分
[1 1 0]
マゼンタ[1 0 1]
シアン[0 1 1]
[1 0 0]
[0 1 0]
[0 0 1]
[1 1 1]
[0 0 0]

あるいは、事前定義されたカラーマップ関数のいずれかを呼び出して、行列を作成することもできます。その関数を関数 brighten の入力引数として呼び出します。たとえば、次のコマンドは parula カラーマップの明度を上げます。

brighten(parula,.8)

データ型: double | single

出力引数

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調整されたカラーマップ。RGB 3 成分から成る 3 列の行列として返されます。

R2006a より前に導入