MATLAB ヘルプ センター
Bluetooth デバイスへの ASCII データ行の書き込み
writeline(device,data)
writeline(device,data) は、指定された Bluetooth® デバイスに ASCII テキスト data を書き込み、その後に終端文字を書き込みます。この関数は、データおよび終端文字が書き込まれるまで、MATLAB® の実行を一時停止します。
device
data
例
すべて折りたたむ
近くの Bluetooth デバイスへの接続を作成します。この例では、HC-06 Bluetooth モジュールはループバック デバイスとして設定されます。
device = bluetooth("HC-06")
device = bluetooth with properties: Name: "HC-06" Address: "98D331FB3B77" Channel: 1 NumBytesAvailable: 0 NumBytesWritten: 0 Show all properties
既定の ASCII 終端文字をチェックします。
device.Terminator
ans = "LF"
終端文字を "CR" に設定し、ASCII データの文字列を書き込みます。関数 writeline は、終端文字をデータに自動的に追加します。
"CR"
writeline
configureTerminator(device,"CR") writeline(device,"hello")
終端文字が自動的に追加された別の ASCII データの文字列を書き込みます。
writeline(device,"world")
デバイスがループバック デバイスとして設定されているため、デバイスに書き込むデータは MATLAB に返されます。ASCII データ文字列を読み取ります。関数 readline は、終端文字に到達するまでデータを返します。
readline
readline(device)
ans = "hello"
ASCII データ文字列をもう一度読み取り、書き込んだ 2 つ目の文字列を返します。
ans = "world"
Bluetooth 接続をクリアします。
clear device
bluetooth
Bluetooth デバイスの接続。bluetooth オブジェクトとして指定します。
例: data = writeline(device,data) は、ASCII データを Bluetooth 接続 device に書き込みます。
data = writeline(device,data)
書き込む ASCII データ。テキストの文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。
例: writeline(device,"helloworld") は、ASCII データ "helloworld" を書き込みます。
writeline(device,"helloworld")
"helloworld"
データ型: string
string
R2020b で導入
configureTerminator
write
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