Main Content

このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。

asecd

説明

Y = asecd(X) は、X の要素の逆正割 (sec-1) を度単位で返します。この関数は、実数入力と複素数入力の両方を受け入れます。

  • X が区間 [-∞, -1] および [1, ∞] にある実数値の場合、asecd(X) は区間 [0, 180] の値を返す。

  • X が区間 (-1, 1) の実数値の場合、および X が複素数値の場合、asecd(X) は複素数値を返す。

すべて折りたたむ

x = [10 1 Inf];
y = asecd(x)
y = 1×3

   84.2608         0   90.0000

ベクトル、行列または N 次元配列を渡すと、asecd 演算が要素単位で行われます。

asecd(1+i)
ans = 64.0864 + 30.4033i

入力引数

すべて折りたたむ

実数値または複素数値のスカラー、ベクトル、行列、N 次元配列として指定する、角度の正割。X が非スカラーの場合、asecd 演算は要素単位で行われます。

データ型: single | double
複素数のサポート: あり

出力引数

すべて折りたたむ

X と同じサイズの実数値または複素数値のスカラー、ベクトル、行列または N 次元配列として返される角度 (度単位)。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

| |