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Python 用の MATLAB エンジン API のインストール

Python® セッション内で MATLAB® エンジンを開始するには、まず Python パッケージとしてエンジン API をインストールする必要があります。MATLAB では Python setuptools を使用してエンジンをビルドおよびインストールする標準の Python setup.py ファイルを提供しています。同じ setup.py コマンドを使用して、Windows®macOS、または Linux® のシステムでエンジンのビルドとインストールが行えます。

MATLAB の各リリースには Python setup.py パッケージが備わっています。このパッケージを使用すると、指定された MATLAB のバージョンが実行されます。詳細は、サポートされている Python 実装のインストールを参照してください。MATLAB のバージョンを切り替えるには、Python パッケージを切り替える必要があります。

構成の確認

インストールする前に、Python の構成と MATLAB の構成を確認してください。

  • 使用しているシステムに Python のサポートされているバージョンと MATLAB R2014b 以降がインストールされていることを確認します。詳細については、Versions of Python Supported by MATLAB Products by Release を参照してください。

  • システムに Python がインストールされていることを確認するには、オペレーティング システムのプロンプトで Python を実行します。

  • Python インタープリターがパス上にない場合は、それを含むフォルダーをパスに追加します。

エンジン API のインストール

MATLAB エンジン API は、MATLAB コマンド プロンプトまたはオペレーティング システムのプロンプトからインストールできます。

MATLAB エンジンの起動

Python を起動します。以下のコマンドを Python プロンプトから入力すると、MATLAB モジュールがインポートされ、エンジンが起動します。

import matlab.engine
eng = matlab.engine.start_matlab()

詳細については、Python 用 MATLAB エンジンの起動と停止を参照してください。

Python インストール用の MATLAB エンジン API のトラブルシューティング

  • 使用している MATLAB リリースが Python のバージョンをサポートしていることを確認します。Versions of Python Supported by MATLAB Products by Release を参照してください。

  • オペレーティング システムのプロンプトからインストール コマンドを実行するための管理者権限があることを確認します。Windows の場合は、[管理者として実行] オプションを指定してコマンド プロンプトを開きます。

  • Python インストール コマンドは、指定された MATLAB フォルダーから実行しなければなりません。詳細な手順については、エンジン API のインストールのプラットフォーム リンクのいずれかを選択してください。

    python setup.py install
    
  • インストーラーは既定の Python フォルダー内にエンジンをインストールします。既定以外の場所を使用する場合については、既定以外の場所への Python 用の MATLAB エンジン API のインストールを参照してください。

  • パッケージを既定以外のフォルダーにインストールした場合は、必ず環境変数 PYTHONPATH を設定します。たとえば、次のインストール コマンドを使用したとします。

    python setup.py install --prefix="matlab19bPy36"
    

    Python で、次のコマンドを使って PYTHONPATH を更新します。

    sys.path.append("matlab19bPy36")
  • トラブルシューティングの詳細については、Python での MATLAB エラーのトラブルシューティングを参照してください。

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