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オペレーティング システム プロンプトで Python® を起動します。
matlab.engine
パッケージを Python セッションにインポートします。
start_matlab
を呼び出し、新しい MATLAB® プロセスを開始します。関数 start_matlab
が Python の eng
オブジェクトを返します。このオブジェクトを使用すると、データを渡し、MATLAB によって実行される関数を呼び出すことができます。
import matlab.engine eng = matlab.engine.start_matlab()
それぞれのエンジンを個別に起動します。それぞれのエンジンが起動し、それぞれの MATLAB プロセスとやり取りを行います。
eng1 = matlab.engine.start_matlab() eng2 = matlab.engine.start_matlab()
関数 exit
または quit
のいずれかを呼び出します。
eng.quit()
エンジンの実行中に Python を終了すると、Python はエンジンとその MATLAB プロセスを自動的に停止します。
エンジンを起動し、オプションを入力引数の文字列として matlab.engine.start_matlab
に渡します。たとえば、MATLAB をデスクトップで起動します。
eng = matlab.engine.start_matlab("-desktop")
1 つの文字列で複数の起動オプションを定義できます。たとえば、デスクトップを起動し、数値表示形式を short
に設定します。
eng = matlab.engine.start_matlab("-desktop -r 'format short'")
エンジンを起動した後にデスクトップを起動することもできます。
import matlab.engine eng = matlab.engine.start_matlab() eng.desktop(nargout=0)
エンジンを非同期で起動します。MATLAB の起動時に、Python コマンド ラインでコマンドを入力することができます。
import matlab.engine future = matlab.engine.start_matlab(background=True)
MATLAB インスタンスを作成して MATLAB で計算を実行できるようにします。
eng = future.result()