メインコンテンツ

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

よく使われる起動オプション

次の表に、matlab コマンドで一般的に使用される起動オプションを示します。オプションの完全なリストについては、matlab (Windows)matlab (macOS) または matlab (Linux) の入力引数を参照してください。

オプション

説明

-c license

使用するライセンス。ライセンス ファイルの絶対パス、ライセンス ファイル パスのリスト、またはライセンス サーバーの port@host アドレスとして指定します。複数のパスはセミコロン (Windows®) またはコロン (Linux®macOS) で区切ります。

-c オプションで指定されたライセンスは、環境変数に設定されているライセンスや他のフォルダーに保存されているライセンスを含む、他のすべてのライセンスをオーバーライドします。詳細については、MATLAB ライセンスの検索パスを参照してください。

-h or -help

MATLAB® を起動せずに起動オプションを表示します。

-logfile "logfilename"

MATLAB からの出力を指定したログ ファイルに自動的に書き込みます。

-nojvm

JVM® ソフトウェアをセッションに読み込ませずに MATLAB を起動します。Java® ソフトウェアを必要とする機能はサポートされません。

R2025a より前: -nojvm 起動オプションを使用して MATLAB を起動した場合、デスクトップ ツールとグラフィックスはサポートされません。また、-nojvm は Windows システムではサポートされていません。

-batch "statement"

指定したステートメントを非対話型で実行します。

-r "statement"

指定したステートメントを対話型で実行します。

-singleCompThread

単一の計算スレッドに制限して MATLAB を使用します。このオプションは数値計算専用です。

Windows システムでは、このオプションは、既定の設定では実行先コンピューターのマルチスレッド機能を利用します。

オプションの完全なリストについては、matlab (Windows)matlab (macOS) または matlab (Linux) の入力引数を参照してください。

参考

| |