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mpm install

(LinuxWindowsMac) オペレーティング システムのコマンド ラインからの製品のインストール

オペレーティング システムのコマンド ラインで mpm install を使用するには、MATLAB® パッケージ マネージャーが必要です。MATLAB パッケージ マネージャーの入手を参照してください。

代わりに MATLAB 内でパッケージを管理する場合は、パッケージ管理を参照してください。

説明

mpm install --release=<release> --destination=</full/path/to/destination> --products=<product1> ... <productN> は、リリースに対応する MathWorks® 製品とサポート パッケージを、指定したインストール フォルダーにインストールします。mpm は必須の製品もインストールします (まだインストールされていない場合)。

オペレーティング システムのコマンド ラインから mpm install を実行します。このコマンドを MATLAB Dockerfile で使用して、MATLAB コンテナー イメージを作成することもできます。詳細については、GitHub®Create a MATLAB Container Image を参照してください。

mpm install --source=</full/path/to/source> --destination=</full/path/to/destination> --products=<product1> ... <productN> はインストールのソースを指定します。--source を指定しない場合、mpmmathworks.com から製品およびサポート パッケージをインストールします。

mpm install ... [options] は、前の構文のいずれかを使用して、追加の製品インストール オプションを設定します。以下に例を示します。

  • Parallel Computing Toolbox™ のインストール時に GPU ライブラリのインストールを省略するには、オプション --no-gpu を使用します。

  • MATLAB で使用される既定の Java® ランタイム環境 (JRE) のインストールを省略するには、オプション --no-jre を使用します。

オプションは任意の順番で指定できます。

mpm install --inputfile=</full/path/to/file> は、入力ファイルを使用して製品をインストールします。GitHub の mpm-input-files フォルダーから、ご使用のリリースのテンプレート入力ファイルをダウンロードできます。--inputfile は他のオプションなしで指定する必要があります。

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最新リリースの Simulink®Deep Learning Toolbox™ Model for ResNet-50 Network をインストールします。mpm は必須の製品である MATLAB と Deep Learning Toolbox もインストールします (まだインストールされていない場合)。

Linux® または Mac:

./mpm install --release=R2025b --destination=/home/<USER>/matlab --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

Windows® (管理者として実行):

.\mpm.exe install --release=R2025b --destination="C:\Users\<USER>\matlab" --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

インストールに Robotics System Toolbox™ を追加します。

Linux または Mac:

./mpm install --release=R2025b --destination=/home/<USER>/matlab --products=Robotics_System_Toolbox

Windows (管理者として実行):

.\mpm.exe install --release=R2025b --destination="C:\Users\<USER>\matlab" --products=Robotics_System_Toolbox

mpm download を使用してダウンロードしたソース フォルダーから、MathWorks 製品とサポート パッケージをインストールします。ダウンロードしたソースから製品をインストールするその他の方法については、--source オプションを参照してください。

  1. 最新リリースの Simulink と Deep Learning Toolbox Model for ResNet-50 Network をコンピューターのフォルダーにダウンロードします。mpm は、必須の製品 (MATLAB と Deep Learning Toolbox) もダウンロードに含めます。

    Linux または Mac:

    ./mpm download --release=R2025b --destination=/path/to/download/folder --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

    Windows (管理者として実行):

    .\mpm.exe download --release=R2025b --destination="\path\to\download\folder" --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network
  2. 製品を別のコンピューターにインストールする場合は、ダウンロードしたフォルダーをターゲット コンピューターがアクセスできる場所にコピーします。たとえば、フォルダーを共有のネットワーク ドライブにコピーするか、リムーバブル メディアを使用してコンピューター自体にコピーします。

  3. ダウンロード フォルダーで、mpm/<ARCH> サブフォルダーに移動します。<ARCH> は、glnxa64 (Linux) または win64 (Windows) などのターゲット コンピューターのプラットフォーム アーキテクチャです。このサブフォルダーには、ダウンロードした製品およびサポート パッケージのインストールに使用できる mpm のバージョンが含まれます。Linux および Mac プラットフォーム上でのみ、mpm に実行権限を付与して実行できるようにします。

    Linux または Mac:

    cd /path/to/download/folder/mpm/<ARCH>
    chmod +x mpm

    Windows:

    cd "\path\to\download\folder\mpm\<ARCH>"
  4. mpm install を使用して、ダウンロードした製品をターゲット コンピューターにインストールします。

    • --source オプションを使用して、ダウンロードしたフォルダーへの絶対パスを指定します。

    • --destination オプションを使用して、製品をインストールする場所への絶対パスを指定します。

    • --products オプションを使用して、インストールする製品を指定します。mpm は必須の製品 (MATLAB と Deep Learning Toolbox) もインストールします。リリース別の製品の全リストについては、GitHub の mpm-input-files フォルダーを参照してください。

    Linux または Mac:

    ./mpm install --source=/path/to/download/folder --destination=/path/to/install/folder --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

    Windows (管理者として実行):

    .\mpm.exe install --source="\path\to\download\folder" --destination="\path\to\install\folder" --products=Simulink Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

MATLAB で使用される既定の JRE なしで、MATLAB の最新リリースをインストールします。また、GPU ライブラリなしで Parallel Computing Toolbox をインストールし、インストール サイズを削減します。

Linux または Mac:

./mpm install --release=R2025b --products=MATLAB Parallel_Computing_Toolbox --no-gpu --no-jre

Windows (管理者として実行):

.\mpm.exe install --release=R2025b --products=MATLAB Parallel_Computing_Toolbox --no-gpu --no-jre

MATLAB のインストール後に、サポートされているカスタムの JRE を設定する必要があります。そうしないと、MATLAB は実行されません。カスタムの JRE を設定するには、ご使用のオペレーティング システム向けのサポート記事を参照してください。

入力ファイルでインストール オプションを指定して、最新リリースの MATLAB 製品とサポート パッケージをインストールします。

  1. mpm-input-files フォルダーから、最新の MATLAB リリースのフォルダーを開き、mpm_input_<release>.txt ファイルのコピーをダウンロードします。

  2. ダウンロードしたファイルで、1 つの # で始まる行のコメントを解除して値を更新し、MATLAB のインストールを構成します。

    インストール オプションを指定します。

    • リリースのアップデート レベル (オプション)

      既定では、mpm は、指定したリリースの MATLAB 製品の最新バージョンをインストールします。

      特定のリリースのアップデートをインストールするには、updateLevel 行のコメントを解除し、アップデート レベルを変更します。以下に例を示します。

      • updateLevel=0 は正式リリースをインストールします。

      • updateLevel=1 はアップデート 1 をインストールします。

    • インストール フォルダー (オプション)

      既定では、mpm は、そのコンピューターのプラットフォームの既定の保存先フォルダーに MATLAB 製品をインストールします。

      保存先フォルダーを変更するには、destinationFolder 行のコメントを解除し、そのフォルダーへのパスを指定します。

      Linux または Mac の例:

      destinationFolder=/home/<USER>/matlab

      Windows の例:

      destinationFolder=C:\Users\<USER>\matlab

    インストールする製品とサポート パッケージを指定します。

    • 製品

      Simulink と Statistics and Machine Learning Toolbox™ をインストールするために、product.Simulinkproduct.Statistics_and_Machine_Learning_Toolbox の行のコメントを解除します。mpm は必須の製品を自動的にインストールするため、必須の製品 (MATLAB) のコメントを解除する必要はありません。

      product.Simulink
      # ...
      product.Statistics_and_Machine_Learning_Toolbox
    • サポート パッケージ

      Deep Learning Toolbox Model for ResNet-50 Network をインストールするために、product.Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network 行のコメントを解除します。必須の製品 (Deep Learning Toolbox) のコメントを解除する必要はありません。

      product.Deep_Learning_Toolbox_Model_for_ResNet-50_Network

    ファイルを保存します。

  3. mpm install を使用して、製品とサポート パッケージをインストールします。ダウンロードして更新した入力ファイルの絶対パスを指定します。

    Linux または Mac:

    ./mpm install --inputfile=/path/to/file/mpm_input_<release>.txt
    

    Windows (管理者として実行):

    .\mpm.exe install --inputfile="\path\to\file\mpm_input_<release>.txt"

MathWorks 製品のダウンロードおよびインストール用の対話型インストーラーを使用してダウンロードされたフォルダーから製品をインストールします。ダウンロードできるのは、ライセンスを所有している製品のみです。ダウンロードしたソースから製品をインストールするその他の方法については、--source オプションを参照してください。

  1. インストールを後で行う場合の製品のダウンロードの手順に従って、対話型インストーラーを使用して製品をダウンロードします。

  2. 製品を別のコンピューターにインストールする場合は、ダウンロードしたフォルダーおよび mpm 実行可能ファイルをターゲット コンピューターがアクセスできる場所にコピーします。たとえば、フォルダーおよび実行可能ファイルを共有のネットワーク ドライブにコピーするか、リムーバブル メディアを使用してコンピューター自体にコピーします。

  3. mpm install を使用して、ダウンロードした製品をターゲット コンピューターにインストールします。

    • --source オプションを使用して、ダウンロードしたフォルダーへの絶対パスを指定します。

    • --destination オプションを使用して、製品をインストールする場所への絶対パスを指定します。

    • --products オプションを使用して、インストールする製品を指定します。mpm は指定されていない場合であってもすべての必須の製品のインストールを試行するため、これらの製品がダウンロードしたフォルダーに含まれている必要があります。たとえば、Simulink をダウンロードする場合、フォルダーにはその必須の製品である MATLAB が含まれている必要があります。リリース別の製品の全リストについては、GitHub の mpm-input-files フォルダーを参照してください。

    Linux または Mac:

    ./mpm install --source=/path/to/download/folder --destination=/path/to/install/folder --products=Simulink

    Windows (管理者として実行):

    .\mpm.exe install --source="\path\to\download\folder" --destination="\path\to\install\folder" --products=Simulink

mathworks.com からダウンロードした ISO イメージから製品をインストールして、コンピューターのドライブにマウントします。この例は、Linux と Windows でのみ実行します。Mac プラットフォームでは、マウントした DMG イメージからの製品のインストールはサポートされていません。ダウンロードしたソースから製品をインストールするその他の方法については、--source オプションを参照してください。

  1. MathWorks ダウンロードから、MATLAB および Simulink 製品を含む ISO イメージを取得します。ISO イメージをダウンロードするには、ライセンス管理者でなければなりません。

  2. イメージをマウントします。ご使用のプラットフォームでイメージをマウントする手順については、サポート記事の How do I install MathWorks products using an ISO or DMG image? を参照してください。

  3. mpm install を使用して、このイメージから製品をインストールします。

    • --source オプションを使用して、マウントされた ISO イメージへの絶体パスを指定します。

    • --destination オプションを使用して、製品をインストールする場所への絶対パスを指定します。

    • --products オプションを使用して、インストールする製品を指定します。mpm は指定されていない場合であってもすべての必須の製品のインストールを試行するため、これらの製品がダウンロードしたフォルダーに含まれている必要があります。たとえば、Simulink をダウンロードする場合、フォルダーにはその必須の製品である MATLAB が含まれている必要があります。リリース別の製品の全リストについては、GitHub の mpm-input-files フォルダーを参照してください。

    Linux:

    ./mpm install --source=/path/to/mounted/image --destination=/path/to/install/folder --products=Simulink
    

    Windows (管理者として実行):

    .\mpm.exe install --source="\path\to\mounted\image" --destination="\path\to\install\folder" --products=Simulink
    

入力引数

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インストールするリリース。MATLAB リリース名として指定します。

  • すべてのアップデートを含む、リリースの最新バージョンをインストールするには、リリース名のみを指定します (例: R2024b)。

  • 特定のアップデート リリースをインストールするには、アップデート番号のサフィックスを付けたリリース名を指定します (例: R2024bU4)。

  • アップデートなしのリリースの初回バージョンをインストールするには、アップデート 0 のサフィックスを付けたリリース名を指定します (例: R2024bU0)。

例: --release=R2025b

製品のインストール フォルダー。絶対フォルダー パスとして指定します。保存先フォルダーが存在しない場合は、中間フォルダーも含めて、mpm によって作成されます。

メモ

--destination を使用してサポート パッケージのインストール フォルダーを指定することはできません。mpm は、--destination によって指定された製品のインストール フォルダーから、このフォルダーを自動的に取得します。サポート パッケージのインストール フォルダーを変更するには、MATLAB をインストールしてから、関数 matlabshared.supportpkg.setSupportPackageRoot を実行します。

既存の MATLAB インストールに製品をインストールする場合は、MATLAB がインストールされているフォルダーへの絶対パスを指定します。

--destination を設定しない場合、mpm は次の既定の場所にインストールします。ここで、<release> は指定した --release オプションです。

プラットフォーム既定のインストール先
Linux

/usr/local/MATLAB/<release>

Windows

C:\Program Files\MATLAB\<release>

Mac

/Applications/MATLAB_<release>.app

インストールする製品とサポート パッケージ。スペースで区切った製品名とサポート パッケージ名のリストとして指定します。

mpm によってインストールできる製品とサポート パッケージの全リストについては、GitHub の mpm-input-files フォルダーからご使用のリリースの入力ファイルを開いてください。mpm によってインストールできない製品の情報については、制限を参照してください。

製品を指定する際には、入力ファイルに示された形式を使用します。たとえば、Computer Vision Toolbox™ をインストールするとします。入力ファイルでは、この製品が含まれる行は、スペースがアンダースコアで置き換えられた次の形式になっています。

#product.Computer_Vision_Toolbox

ドットの後のテキストを --products オプションにコピーします。

--products=Computer_Vision_Toolbox

必須の製品を指定する必要はありません。製品またはサポート パッケージで別の製品が必要な場合は、mpm によってインストールに含まれます。

製品またはサポート パッケージ名にかっこが含まれており、ご使用のコマンド ライン シェルでかっこがテキストとして解釈されない場合は、名前を引用符で囲みます。以下に例を示します。

--products=Simulink "Computer_Vision_Toolbox_Model_for_R(2+1)D_Video_Classification"

例: --products=MATLAB Simulink Fixed-Point_Designer は、MATLAB、Simulink、および Fixed-Point Designer™ をインストールします。

例: --products=Deep_Learning_Toolbox は、Deep Learning Toolbox とその必須の製品である MATLAB をインストールします。

インストール ソース。次のいずれかのインストール ソースへの絶対ファイル パスとして指定します。

  • mpm download を使用してダウンロードした製品とサポート パッケージを含むフォルダー

  • MathWorks ダウンロードで入手できる対話型インストーラーを使用してダウンロードされた製品が含まれるフォルダー

  • MathWorks ダウンロードからダウンロードしてマウントした製品の ISO イメージ (R2022a 以降)

次の表は、これらのダウンロード ソース間の違いを示しています。

ダウンロード ソースダウンロードできるものサポートされるリリースサポートされるプラットフォームライセンス管理者である必要があるか
mpm download を使用してダウンロードされたフォルダー製品およびサポート パッケージ (一部制限あり。制限を参照してください)
  • 製品 — R2017b 以降

  • サポート パッケージ — R2019a 以降

  • Linux

  • Windows

  • Mac

なしmpm download を使用してダウンロードされた製品とサポート パッケージのインストール
対話型インストーラーを使用してダウンロードされたフォルダーライセンスを所有している製品のみR2017b 以降
  • Linux

  • Windows

  • Mac

なしMathWorks 製品インストーラーを使用してダウンロードされたライセンス許諾された製品のインストール
マウントされた ISO イメージ製品R2022a 以降
  • Linux

  • Windows

はい (ISO イメージをダウンロードできるのはライセンス管理者のみ)マウントした ISO イメージからの製品のインストール

--source を設定しない場合、mpmmathworks.com から製品ファイルをダウンロードします。

例: --source=/home/<USER>/downloads/mathworks

インストールを構成するための入力ファイル。有効な入力ファイルへの絶対パスとして指定します。

GitHub の mpm-input-files フォルダーから、ご使用のリリースのテンプレート入力ファイルをダウンロードします。このファイルを使用すると、コマンド ラインで入力することなく、インストール フォルダーを指定し、インストールする製品とサポート パッケージを選択できます。--inputfile は他のオプションなしで指定する必要があります。

例: --inputfile=/home/<USER>/matlab/mpm_input_r2025a.txt

R2023a 以降

Parallel Computing Toolbox のインストールに既定で含まれている GPU ライブラリのインストールを省略するオプションです。MATLAB で GPU コンピューティングを使用する予定がない場合は、このオプションを指定して、インストールのサイズを削減できます。

MATLAB で gpuArraygpuDevice などの GPU 関数を呼び出して、後から GPU ライブラリをインストールできます。

代わりにカスタムの JRE を設定できるように、MATLAB で使用される既定の Java ランタイム環境 (JRE) のインストールを省略するオプションです。サポートされている JRE を設定する必要があります。そうしないと、MATLAB は実行されません。詳細については、以下のサポート記事のいずれかを参照してください。

R2022a および R2022b のみ

MATLAB インストールにドキュメンテーションを含めるオプションです。

R2022a 以降のリリースでは、ドキュメンテーションはインストールに既定では含まれず、MATLAB では Web ドキュメンテーションが代わりに使用されます。R2022a および R2022b リリースにドキュメンテーションを含めるには、--doc オプションを指定します。R2021b 以前のリリースでは、ドキュメンテーションはインストールに既定で含まれています。

R2023a 以降のリリースにドキュメンテーションを含めるには、mpm install-doc を使用します。

制限

  • mpm では、次のリリースの製品とサポート パッケージのインストールのみがサポートされています。

    • 製品 — R2017b 以降

    • サポート パッケージ — R2019a 以降

  • MATLAB がサポートするすべてのオペレーティング システムおよびアーキテクチャで、すべての MathWorks 製品を利用できるわけではありません。

  • mpm では、R2021b 以降の特定のアップデート リリースのインストールのみがサポートされています。

    • R2018b から R2021a では、mpm は最新のアップデート リリースをインストールします。

    • R2017b および R2018a では、mpm は正式リリース (アップデート 0) をインストールします。

  • Mac では、マウントした DMG イメージからの製品のインストールはサポートされていません。

  • Windows では、MATLAB R2023b 以前のアンインストールはサポートされていません。MATLAB R2024a 以降をアンインストールするには、--mode silent オプションでアンインストーラーを実行します。MATLAB のアンインストールを参照してください。

  • mpm では、mpm download を使用してダウンロードされたソース ファイルからの次の製品のインストールはサポートされていません。

    • IEC Certification Kit

    • DO Qualification Kit

    • Simulink Code Inspector™

    • Polyspace® Client™ for Ada

    • Polyspace Server™ for Ada

    これらの製品をダウンロードしてインストールするには、対話型インストーラーを使用します。ダウンロードできるのはライセンス許諾された製品のみです。詳細については、MathWorks 製品インストーラーを使用してダウンロードされたライセンス許諾された製品のインストールを参照してください。

  • mpm では、次のサポート パッケージのインストールはサポートされていません。

    • Image Acquisition Toolbox™ Support Package for GenICam™ Interface

    • Image Acquisition Toolbox Support Package for GigE Vision® Hardware

    • Simulink Coder™ Support Package for BBC micro:bit

    • MATLAB Support Package for IP Cameras

    • New Desktop for MATLAB

    • MATLAB Support Package for Parrot® Drones

    • MATLAB Support Package for Ryze Tello Drones

    • Simulink Real-Time™ Support Package

    これらのサポート パッケージをダウンロードしてインストールするには、次を行います。

    1. ご使用のプラットフォーム用のサポート ソフトウェア ダウンローダーをダウンロードします。

    2. ダウンローダーを実行します。ご使用のリリース、必要なサポート パッケージ、およびダウンロードの保存先フォルダーを選択します。

    3. ダウンロードが完了したら、ダウンロード フォルダーにある readme.txt ファイルを開きます。その readme ファイルの手順に従い、サポート パッケージをインストールします。

詳細

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