xilinxsoc
説明
xilinxsoc
オブジェクトは、MATLAB® から Xilinx® SoC ボード上のプロセッサへの接続を表します。このオブジェクトを使用して、基本的な Linux® シェル操作を実行したり、MATLAB コマンド ラインで FPGA をプログラムしたり、Xilinx SoC ボード上のプロセッサを通じて FPGA に接続する fpga
オブジェクトを作成したりします。
作成
構文
説明
は Xilinx SoC ハードウェア ボードへの接続を作成します。この接続では、指定した Xilinx ボードへの最新の接続の IP アドレスまたはホスト名、ユーザー名、およびパスワードを再利用します。MATLAB を Xilinx ボードに初めて接続する場合は、Xilinx ボードのホスト名または IP アドレス、ユーザー名、およびパスワードを入力します。p
= xilinxsoc
入力引数
出力引数
プロパティ
オブジェクト関数
SoC デバイスの操作にはオブジェクト関数を使用します。
system | Run command in Linux shell on SoC board |
getFile | SoC ボードからホスト コンピューターにファイルを転送 |
putFile | Transfer file from host computer to SoC board |
deleteFile | SoC ボードでファイルを削除する |
dir | SoC ボードのディレクトリの内容をリスト |
programFPGA | SoC ボード上のプロセッサで FPGA をプログラムして対応するデバイス ツリーを設定する |
例
バージョン履歴
R2022a で導入