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hdlsetup

HDL コード生成用にモデル コンフィギュレーション パラメーターを設定する

説明

hdlsetup(modelname) は、modelname で指定されたモデルのパラメーターを HDL コード生成に必要な値に設定します。

この関数で設定されるパラメーターと値の一覧については、パラメーター コンフィギュレーションを参照してください。

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hdlsetup 関数を使用して、Simulink® モデルを HDL コード生成用に設定します。

最初にモデルを開きます。

modelname="hdlcoder_simple_up_counter";
open_system(modelname);

MATLAB コマンド ウィンドウで、hdlsetup 関数を使用してモデル コンフィギュレーション パラメーターを HDL コード生成に必要な値に設定します。

hdlsetup(modelname);
### ArtificialAlgebraicLoopMsg value is set from 'warning' to 'error' (revert).
### AlgebraicLoopMsg value is set from 'error' to 'warning' (revert).
### InheritOutputTypeSmallerThanSingle value is set from 'off' to 'on' (revert).

set_param 関数を使用してモデルの設定を変更できます。以下に例を示します。

set_param(modelname, "AlgebraicLoopMsg", "error");

入力引数

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HDL コードを生成するモデルの名前。string として指定します。

データ型: string

詳細

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バージョン履歴

R2006b で導入