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クロック エッジ

アクティブなクロック エッジ

モデル コンフィギュレーション ペイン: グローバル設定

説明

生成された HDL コードで Verilog® または SystemVerilog always ブロック、または VHDL® process ブロックをトリガーするアクティブなクロック エッジを指定します。

設定

立ち上がり (既定値) | 立ち下がり

既定の設定: 立ち上がり

立ち上がり

立ち上がりエッジ (0 から 1 への遷移) が、アクティブなクロック エッジです。

立ち下がり

立ち下がりエッジ (1 から 0 への遷移) が、アクティブなクロック エッジです。

ヒント

このプロパティを設定するには、関数 hdlset_param または makehdl を使用します。プロパティの値を表示するには、関数 hdlget_param を使用します。

たとえば、次のいずれかの方法を使用して sfir_fixed モデル内の symmetric_fir サブシステムの HDL コードを生成する際にこのプロパティを指定できます。

  • hdlset_param を使用してモデルのパラメーターを設定する。次に、makehdl を使用して HDL コードを生成する。

    hdlset_param('sfir_fixed','ClockEdge','Falling')
    makehdl('sfir_fixed/symmetric_fir')

  • プロパティを引数として関数 makehdl に渡す。

    makehdl('sfir_fixed/symmetric_fir','ClockEdge','Falling')

推奨設定

推奨設定なし。

プログラムでの使用

パラメーター: ClockEdge
型: 文字ベクトル
値: 'Rising' | 'Falling'
既定の設定: 'Rising'

バージョン履歴

R2014a で導入