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range

fi オブジェクトまたは quantizer オブジェクトの数値範囲

構文

range(a)
[min_val, max_val]= range(a)
r = range(q)
[min_val, max_val] = range(q)

説明

range(a)fi オブジェクト a が取りうる最小値と最大値をもつ fi オブジェクトを返します。a が取りうる量子化された実際値はすべて、返される範囲内にあります。a が複素数の場合、real(a)imag(a) が取りうるすべての値は返される範囲内にあります。

[min_val, max_val]= range(a)fi オブジェクト a の最小値と最大値を個々の出力変数で返します。

r = range(q) は、すべての実数 x に対して、y = quantize(q,x) が範囲 ayb にある y を返すように、2 要素行ベクトル r = [a b] を返します。

[min_val, max_val] = range(q) はその範囲の最小値と最大値を個々の出力変数で返します。

q = quantizer('float',[6 3]);
r = range(q)
r =

   -14    14
q = quantizer('fixed',[4 2],'floor');
[min_val,max_val] = range(q)
min_val =

    -2


max_val =

                      1.75

アルゴリズム

q が浮動小数点 quantizerオブジェクトの場合、a = -realmax(q)、b = realmax(q) です。

q が符号付き固定小数点 quantizer オブジェクト (datamode = 'fixed') の場合は以下のとおりです。

a=realmax(q)eps(q)=2w12f

b=realmax(q)=2w112f

q が符号なし固定小数点 quantizer オブジェクト (datamode = 'ufixed') の場合は以下のとおりです。

a=0

b=realmax(q)=2w12f

詳細は、realmax を参照してください。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

HDL コード生成
HDL Coder™ を使用して FPGA 設計および ASIC 設計のための Verilog および VHDL のコードを生成します。

R2006a より前に導入